Yahoo個人に寄稿しました。









 







第1戦のコンカルノー同様、ヴァンヌも、港町です。

街並は古く優雅で、城壁の中の旧市街には教会や、お店、レストランなどが点在しています。










フランスに来て2週間が経ちましたが、実感では、英語は5人中2人ぐらいに通じます。
それでは困るので、日常の挨拶や、必須の単語をなんとか頭の引き出しから引っ張り出しています。

というのも、大学で履修した第1外国語はフランス語だったので…。
2年間授業を受けて、毎回、単語の変化や前置詞の多さに愕然としていた記憶しかありませんがえーん

でも、毎日聞いていると、「au revoir」=(オルボワール/さようなら/また会いましょう)という一言でも、イントネーションや表情で伝わるニュアンスが変わり、発音も良くなってきた気がします。



旧市街で、窓の2階にネコが立っている場面に出くわしました。
TGV(特急列車)やレストランでも、犬や猫が飼い主の横で椅子の下に座っている光景が普通です。

あと、喫煙者がかなり多いですね。
そのほかに、日本と違うなと思うことは、

・レストランでは、席に座ってから、店員が来るまでひたすら待つ(10分以上待つことも)
,歩きスマホがゼロ
・路上ライブのレベルが総じて高い
・冷房をつけない(暖房はある、タクシーもよほど暑い場合はつける)
・コンビニや、24時間営業の店はほぼない
・ヨーロッパは飲酒運転の規則が緩め


という具合。
便利さを追求していなくて、バカンスは思い切り楽しむ。芸術や伝統的なお祭りが多い。
食事の時間はとても大切で、様々な話題について、議論することが好きな人も多いようですね。