Yahooニュース個人に寄稿しました。

















 

北朝鮮の3連覇で幕を閉じた大会でした。


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現地で応援されていた皆さんも、寒い中、3日間お疲れ様でした。





「失うものがない」という言葉がありますが、最近、その真意を試合の中で感じる場面がよく、あります。


それは今大会の北朝鮮だけでなく、日本でも、そのメンタリティーを持っているように見える選手が少なからずいましたし、ミスを恐れず前向きなその気持ちが、果敢なプレーに表れて、頼もしく感じられることが多くありました。


北朝鮮戦の翌日は、ちふれASエルフェン埼玉とC大阪堺レディースの1部・2部入れ替え戦の取材に行きましたが、そこでも、個人の実力や組織力に加えて、メンタリティーが、プレーに大きく影響していると感じました。



ただし、実際に本人はチャレンジャーと思っていても「受けて立つ」イメージのあるチームや選手も。

なでしこジャパンは、そのギャップが大きいチームの一つだと思います。
現実は、経験のある選手も含めて、全員がチャレンジャー。

世界一になったチームへのイメージと期待は、現実とは裏腹でそう簡単には変わりませんが、チームは生き物。

2011年のなでしこも、世界一を掴むまでに全員で様々なことを乗り越えたからこそ、あれだけ強く、息が長く、研究されても勝ち続けられるチームになれたのだと思います。


代表は結果が最優先されるべきで、その次に過程だと考えています。その上で、他国の状況を知るにつれ、結果は過程の質を高めることでしかついてこない。当たり前といえば当たり前ですが、そんな実感を強くしています。

アメリカや北朝鮮のような、育成と普及と強化が3拍子揃った国も増えていて、特にヨーロッパでは、男子A代表と連動して豊富な資金で強化を続ける国も少なくありません。

世界の女子サッカーは2011年から刻々と変化、進化を続けているのだと思います。





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もうすぐクリスマスですね🎄
六本木のけやき坂は、時間帯によってイルミネーションの色が変わるそうです。

夜景好きとしてはたまらないです


ちなみに…夜景鑑賞士検定は、2008年に検定ができたその年に、2級と3級を併願受験しました。


そして、見事に落ちました。

難しすぎた‼︎

テキストを読み込んで真面目に勉強したつもりなのですが、テキストを見ても「綺麗だな〜」としみじみ眺めるだけで、あまり頭に入ってこないという…。

暗記は得意なのですが、夜景に関しては向いていないのだと思いますねー


でも、もう一度受けてみたいと感じている今日この頃てす。