ラ・マンガ国際大会の記事、2つ目です。
志向するサッカーをどのように選手に伝え、イメージを形にしていくのか。
そのプロセスとして、練習メニュー、言葉の選び方や伝え方、ピッチで起こる事象の捉え方にまで指揮官の「色」が出ますね。
取材中、とても楽しそうなので思わず…
練習に入って、選手がどんなことを感じ、どこを見て、頭のどの部分を使っているのか?知りたいと思いました
あ…その感覚を体験する前に、スピードについていけずに体力だけ消耗して終わるのは目に見えてますけど
感覚を言葉で引き出すのも、取材者として大切な仕事ですね。
仕事で、高知に来ています。
土佐カントリークラブで、女子プロゴルフの「横浜タイヤゴルフトーナメント・プロギアレディスカップ」が行われていました。
なんと、5年連続のプレーオフだったそうで!
優勝はイ・ボミ選手。
私より身体が小さい選手も多いのですが、飛距離も技術も生で見ると迫力が違いました。
力まず軽くスイングしたように見えるのに、ものすごい快音を響かせて空に吸い込まれていくんですよね。
賞金女王イ・ボミ選手の軸のぶれない美しいスイングも素敵でしたが、渡邉彩香選手のバックスイングの力強さも強烈に印象に残りました。背筋すごいな
プロギア所属の原江里菜プロ、森田理香子プロ、藤本麻子プロ、辻梨恵プロの4人にお話を聞きましたが、
いろいろと学ぶこと、感じることは多く、貴重な経験でした。
個人競技のプロ選手は、団体競技選手とはまた違った雰囲気がありますね。
背負うものが違うのですから、そりゃそうなのですが
大勢のギャラリーが見つめる凄まじい緊張感の中で、自分の運命を変えてしまうかもしれないその一打に魂を込められるメンタリティ。
全てを自分1人で受け止めなければいけないという壮絶な覚悟。
それがあの目力につながるのかな、と思います。
高知は意外と縁のある土地です。
昨年も2回ほど行ったし、今年はまた行く予定もあります。
地元の食材を使った身体に優しい懐石をいただきました。
温泉も素敵です