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今日は、全日本大学女子サッカー選手権大会決勝戦&3位決定戦⚽️
西が丘サッカー場は3000人を超えるお客さんでメインスタンドとバックスタンドはいっぱいでした。
3位決定戦は、日本体育大学 vs 徳山大学⚽️
試合を支配したのは日体大でした。
準決勝で早稲田大学とPK戦までもつれこむ接戦を演じた昨年女王は、ボールがないところ全員が走ることを徹底していて、とにかく走る、走る
左右のサイドからのクロス攻撃で次々にゴールを重ね、終わってみれば6-0と圧倒しました。
左SHでユニバーシアードやU-23候補にも選ばれた植村祥子選手と右サイドの松永早姫選手はマークの外し方が上手く、特にゴール前での植村祥子選手の勝負強さはすごかった！
GKを引きつけて、左にふわりと交わして、コンパクトな降りで逆サイドネットに流し込んだ1点目は特に印象的でした。
徳山大学も、前がかりになった相手の裏を狙いながら最後までアグレッシブさを失わない姿勢と、日体大に負けない明るい応援団が会場を盛り上げてくれました
決勝戦は、早稲田大学 vs 神奈川大学⚽️
先制したのは早稲田大学。
22分、ゴール前の混戦から1年生の河野朱里選手が決めます。
しかーし！準決勝で7-0と攻撃力を見せつけた神奈川大学も互角以上に駆け引きを繰り広げながら、再三のチャンスを作ると、49分には途中交代で入った小森碧伊選手が決め、、振り出しに。
この失点を振り返った早稲田の松川智キャプテンは、「(パスを出した)田中萌選手に完全にやられた」と松試合後に話していました。
勝ち越しゴールを決めたのは、再び河野朱里選手！
CKで松川選手の蹴ったボールを頭で合わせ2-1。
このゴールが決勝点となり、早稲田大学が5年ぶりの日本一になりました
表彰式の様子。
日体大や早稲田大学は部員数もかなり多いため、1年生や2年生など、スタンドから応援している選手も多かったのですが
息の合った応援歌や替え歌が楽しく、普段見ているリーグとはまた違った独特の雰囲気を楽しみました。
今日ピッチに立った選手の中に、未来のなでしこジャパン候補もいるでしょうし、各選手の今後が楽しみですね
そして。
今日は浦和レッズレディースが7選手の新入団選手を発表しましたね
その中には、3位決定戦でゴールを決めた日体大の長嶋洸選手の名前もありました。
MVPに選ばれた早稲田大学の高木ひかり選手は、ノジマステラ神奈川相模原への入団が決まっているそうです。
悔し涙や嬉し涙とともに、それぞれの進路に進む4年生の選手達の青春の1ページも、同じ空間で共有させてもらえた気がします
話は変わりますが…
今日の試合を楽しみにしていたせいか、昨夜、ユニバーシアード代表に補欠の補欠メンバーで選ばれるという夢を見ました。
発表は、なぜか学校の教室のような場所で。
名前を呼ばれた瞬間、どうしたら近頃の運動不足がバレないか考えてる自分がいました(笑)
ただ、呼ばれた瞬間の喜びがなんだかとても生々しく、書き手としては貴重な経験ができた気がします
それにしても、ユニバーシアードってそもそも23歳以下なんですが(笑)
何の疑問ももたず、教室に座ってた自分が図々し～