皇后杯・準々決勝 INAC神戸レオネッサ 2-0 ASエルフェン埼玉


{12FB4044-7F9C-49CF-B46C-66550D46E948:01}


西が丘はメインスタンド、バックスタンド、そして両ゴール裏と、四方のスタンドがいっぱいにおねがい


澤穂希選手の引退発表があり、現役中の試合は最大で残り3試合。
トーナメント形式の皇后杯は負けたらそこで終わりとあって、ピッチで澤選手の勇姿を見たいという方も多かったようですねラブ
 

試合前、INACのキャプテン、大野忍選手は
「自分たちが悔いを残さずプレーすることが澤さんのためにもチームのためにもなる。全力で戦おう」と伝え、
「澤さん以上に走ること」
というハードな?課題も伝えたそうです。

対する埼玉も、湯郷ベルを下してベスト8まで勝ち上がってきた勢いを感じましたが、今日の試合はINACが終始押し気味に進めた印象でした。



9分、川澄奈穂美選手の縦パス→高瀬愛実選手→近賀ゆかり選手とつなぎ、最後は近賀選手が押し込んで先制⚽️1-0

さらに、19分には高瀬選手が近賀選手のパスを受けて右足を振り抜くと、豪快なミドルシュートが決まって追加点!⚽️2-0

その後もチャンスを作り続けたINACは、埼玉の4本に対して21本のシュートを放ちました。

ミスをしても奪い返すのが早く、結果的にミスを恐れずどんどんチャレンジしていく良い流れができていました。

埼玉は守備の時間こそ長かったものの、右サイドのサラ・グレゴリアス選手(FW、ニュージーランドの10番)選手や長身FWの杉原遥波選手などがなんとか打開しようと奮闘を見せていました。



2試合目の日テレ・ベレーザ vs 伊賀FCくノ一は、ベレーザがあうんの呼吸と豊富な運動量で圧倒。

ベレーザが4-1で勝利。

ベレーザの3点目、長谷川唯選手のクロスにどんぴしゃりで合わせた中里優選手のダイビングヘッドは見事でした!


シーズンを通して、時間をかけて作り上げてきたものが、INACもベレーザも随所に表れていましたねお願い


ユアテックスタジアムで行われたもう2試合は、アルビレックス新潟レディース vs ジェフ千葉市原レディースは新潟が2-0で勝利し、4強へ。

ベガルタ仙台レディース vs 浦和レッズレディースは、
0-0からの延長でも決着がつかず、PK戦の末に仙台が勝利。


準決勝は、23日に等々力陸上競技場で⚽️

11:00~ ベガルタ仙台レディース vs INAC神戸レオネッサ
14:00~ 日テレ・ベレーザ vs アルビレックス新潟レディース

ですウインクウインクウインク