全日本女子車椅子バスケットボール選手権大会決勝戦

カクテル(近畿) vs スクラッチ(東北)の試合は、カクテルが代表のエースでもある網本麻里選手と北田千尋選手の連続3ポイントなどで強さを見せつけ、2年ぶり6回目の日本一に輝きましたお願い



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ここで、ワンポイントルール解説チュー

車椅子バスケット特有のルールとして、選手は障害の程度に応じて一人ひとりに「持ち点」が与えられています。
障害が重い選手の持ち点は低く、軽い選手が高く、
ポイントは1.0から4.5までに分けられており、5人の合計が14.0を超えてはいけません。
障害の重い選手も軽い選手も等しく試合に出場するチャンスを与えるためのルールですが、チームとしてハイポインターとローポインターをどう組み合わせ、生かし合うかがポイントになります。



ローポインターの中には、背筋や腹筋の機能がない選手もいます。スクラッチの萩野真世選手(代表選手、ポインはト1.5)は、背もたれから離れたプレーができないため、安定度を増すために車椅子を低くセッティングしていて、他の選手に比べても低い体勢からのプレーになりますが、この決勝戦でもスピーディなカットインや流れるようなレイアップシュートを決める活躍を見せていましたおねがい


腕と上半身の筋肉のみを使って決めるシュートは力も要るし、ゴールまでの距離もあるのでとても難しいそうです。
体験会などもあるので、私も機会があればぜひチャレンジしてみたいのですがキョロキョロ


網本選手は、競技の魅力について
持ち点の違う選手同士が、その障害の程度を埋め合うような攻守の駆け引き。人の持つ可能性を感じさせてくれる競技だと思います。スピード感溢れるバスケットを楽しんでほしいです」

と話していました。


初めて見るお客さんもいたようで、「おぉぉ~お願い」と、歓声が上がっていましたね。


ゲスト解説には、パラリンピック5回出場のレジェンド、上村知佳選手もお迎えして、車椅子バスケットの魅力をあますところなく伝えてもらいましたラブ

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MVPに輝いたのは…

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カクテルの北田千尋選手が、2年連続の受賞お願い
大きな声と明るいキャラクターでチームを鼓舞するムードメーカー。
仕事の前後に2時間ずつの自主トレを欠かさないという努力家でもあります照れ


先月のリオ五輪予選は、女子代表は惜しくも敗退となってしまいましたが…

男子代表は見事‼️予選を突破して、リオ五輪に出場します

注目してみてくださいね~お願いお願い




神戸で、夜美味しいお魚を食べました


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日帰りが多いので幸せでした爆笑