Goal.com
で、C大阪の南野拓実選手と扇原貴宏選手のインタビューをさせていただきました。
C大阪 南野拓実選手
C大阪 扇原貴宏選手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000020-goal-socc(南野選手)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000021-goal-socc(扇原選手)
チームは残留争いの試練の時を迎える中、鍵を握るこのお2人の活躍にも注目です
昨日はなでしこリーグ、エキサイティングシリーズ第8節
日テレ・ベレーザ vs INAC神戸レオネッサ @多摩市陸上競技場
優勝争いまっただ中の日テレ・ベレーザ(3位)は、阪口選手と原菜摘子選手のボランチを中心としたスタメンで臨みます。1トップには嶋田千秋選手。
試合毎に変わるFWが、ベレーザのパスサッカーに変化を与えていますね。
この試合ではベレーザの大黒柱、岩清水梓選手がリーグ戦200試合出場を達成!
一方、前節は引き分けたものの、タイミングを取り戻しつつあるINACは前節と同じ布陣ながら、全体的にラインが高くなり、チームとしても全体的に攻撃的な姿勢が伺えました。
前半13分、隅田凛選手が右サイドを突破し、最後は長谷川唯選手のシュート!
完璧な崩しでしたが、これはポストに弾かれます。
前半8分、左サイドで籾木結花選手が3人に囲まれながらも突破すると、折り返しを隅田凛選手がシュート!これはミートせず、バーの上へ。
その後もベレーザが押し込む展開が続き、INACは前半30分に道上彩花選手に代えて、ベブ選手を投入。
しかし、両チームとも流れを作れないまま前半終了。
後半、INACは高瀬選手に代えて渡辺選手を投入。渡辺選手がサイドハーフで出場するという今季初の配置
しかし、後半も試合は停滞。
後半18分、籾木選手のクロスを阪口夢選手がヘディングシュート!しかしこれは力なく海堀選手の手の中へ。
試合が動いたのはその直後でした。
磯金選手からのロングボールを一度はクリアされるも、しっかりと収めた京川舞選手がループシュートで決めて先制!1-0
しかし、後半22分、ベレーザは岩清水選手からの縦パスに抜け出した嶋田千秋選手が決めてすかさず同点に!1-1
さらに、26分には中盤で嶋田千秋選手が持つとドリブルでDF陣を釘付けにし、左サイドでフリーになった籾木結花選手が左足で決めて追加点!あっという間に逆転に成功2-1
INACは直後、なでしこリーグ初出場となるチェルシー選手の登場もありましたが、流れは変えられず…このまま試合は終了。
シュート18本と、組織力と個人能力で強さを見せつけたベレーザが2位に浮上し、優勝争いを盛り上げています
INACは、試合後のキャプテンや川澄選手の言葉からは、チームに訪れている変化をポジティブに受け止めて、チーム自体も良い方向に向かってはいるものの、「結果につながらない」という印象でした。
試合をご覧になった方は感じることがあったと思いますが、答えはピッチに出ているのだと思います。ただ、その答えは、見る人によっても違うものです。そこがサッカーの面白いところであり、一筋縄ではいかないところですよね。
一歩前進して、一歩下がって…と、産みの苦しみがどこで良い方向に変化するのか。
チームにとっては大変な時期ですが、皇后杯も含め、しっかり見届けたいと思います
他会場では、優勝争いをリードする首位の浦和が2位の湯郷ベルを下し、2位に浮上したベレーザとの勝ち点差は残り2試合で「5」。早ければ次節にも優勝が決まる可能性がありますが、その浦和をホーム最終戦で迎えるのはINAC。
浦和は、男子のトップチームも首位で、ダブル優勝の可能性があります
その意味でも、両チームともにどんな形でも勝利がほしい、プライドをかけた一戦になりそうです。
この試合が盛り上がらないわけがありませんね
で、C大阪の南野拓実選手と扇原貴宏選手のインタビューをさせていただきました。
C大阪 南野拓実選手
C大阪 扇原貴宏選手
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000020-goal-socc(南野選手)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141107-00000021-goal-socc(扇原選手)
チームは残留争いの試練の時を迎える中、鍵を握るこのお2人の活躍にも注目です
昨日はなでしこリーグ、エキサイティングシリーズ第8節
日テレ・ベレーザ vs INAC神戸レオネッサ @多摩市陸上競技場
優勝争いまっただ中の日テレ・ベレーザ(3位)は、阪口選手と原菜摘子選手のボランチを中心としたスタメンで臨みます。1トップには嶋田千秋選手。
試合毎に変わるFWが、ベレーザのパスサッカーに変化を与えていますね。
この試合ではベレーザの大黒柱、岩清水梓選手がリーグ戦200試合出場を達成!
一方、前節は引き分けたものの、タイミングを取り戻しつつあるINACは前節と同じ布陣ながら、全体的にラインが高くなり、チームとしても全体的に攻撃的な姿勢が伺えました。
前半13分、隅田凛選手が右サイドを突破し、最後は長谷川唯選手のシュート!
完璧な崩しでしたが、これはポストに弾かれます。
前半8分、左サイドで籾木結花選手が3人に囲まれながらも突破すると、折り返しを隅田凛選手がシュート!これはミートせず、バーの上へ。
その後もベレーザが押し込む展開が続き、INACは前半30分に道上彩花選手に代えて、ベブ選手を投入。
しかし、両チームとも流れを作れないまま前半終了。
後半、INACは高瀬選手に代えて渡辺選手を投入。渡辺選手がサイドハーフで出場するという今季初の配置
しかし、後半も試合は停滞。
後半18分、籾木選手のクロスを阪口夢選手がヘディングシュート!しかしこれは力なく海堀選手の手の中へ。
試合が動いたのはその直後でした。
磯金選手からのロングボールを一度はクリアされるも、しっかりと収めた京川舞選手がループシュートで決めて先制!1-0
しかし、後半22分、ベレーザは岩清水選手からの縦パスに抜け出した嶋田千秋選手が決めてすかさず同点に!1-1
さらに、26分には中盤で嶋田千秋選手が持つとドリブルでDF陣を釘付けにし、左サイドでフリーになった籾木結花選手が左足で決めて追加点!あっという間に逆転に成功2-1
INACは直後、なでしこリーグ初出場となるチェルシー選手の登場もありましたが、流れは変えられず…このまま試合は終了。
シュート18本と、組織力と個人能力で強さを見せつけたベレーザが2位に浮上し、優勝争いを盛り上げています
INACは、試合後のキャプテンや川澄選手の言葉からは、チームに訪れている変化をポジティブに受け止めて、チーム自体も良い方向に向かってはいるものの、「結果につながらない」という印象でした。
試合をご覧になった方は感じることがあったと思いますが、答えはピッチに出ているのだと思います。ただ、その答えは、見る人によっても違うものです。そこがサッカーの面白いところであり、一筋縄ではいかないところですよね。
一歩前進して、一歩下がって…と、産みの苦しみがどこで良い方向に変化するのか。
チームにとっては大変な時期ですが、皇后杯も含め、しっかり見届けたいと思います
他会場では、優勝争いをリードする首位の浦和が2位の湯郷ベルを下し、2位に浮上したベレーザとの勝ち点差は残り2試合で「5」。早ければ次節にも優勝が決まる可能性がありますが、その浦和をホーム最終戦で迎えるのはINAC。
浦和は、男子のトップチームも首位で、ダブル優勝の可能性があります
その意味でも、両チームともにどんな形でも勝利がほしい、プライドをかけた一戦になりそうです。
この試合が盛り上がらないわけがありませんね