アギーレジャパンの4試合目となる、国際親善試合。
今日の相手は、ドゥンガ監督の下で新たなスタートを切った新生ブラジル代表ブラジル


ネイマール選手(バルセロナ)やオスカル選手(チェルシー)らを擁するサッカー王国とのビッグマッチcandy☆


ジャマイカ戦からスタメンを6人も入れ替える大胆な采配で臨んだ日本でしたが…


終わってみれば、ネイマール劇場となってしまいました顔
とはいえ、ネイマール選手だけでなく、シュートに至るまでのチームとしての崩し方や個人のキープ力など、差を認めざるを得ませんでしたね…。


前半16分、ネイマール選手のFKは完璧なコースを描いて左サイドのポストを弾くと、
その驚きの余韻醒めやらないままに、2分後には中盤から崩され、ネイマール選手が抜け出して冷静に川島選手をかわしゴールサッカーボール0-1

ネイマール選手は動き出しやスピードの変化、駆け引きの巧みさなど、唖然とするようなレベルの違いを一人で見せつけていましたねがーん
ダンスをしているようなステップでタイミングを外すボールコントロールは、敵ながらあっぱれでしたがーん


日本の前半のチャンスは、初スタメンの左SB太田宏介選手のクロスから小林悠選手のボレーの場面。
ただ、多くの時間はひたすら耐える時間にも思えました。

ブラジルはゆっくりとボールを回しながら、まったりとしたペースを醸し出しているようにも見えるのですが、ミスは数えるぐらいで、攻守の切り替えが早く…汗


後半3分。
中盤のミスで奪われると、コウチーニョ選手からの縦パス一本で崩され、最後はネイマール選手が再び川島選手との1対1を制して追加点サッカーボール0-2
この場面に限らず、ブラジルは力を抜いているように見えても攻守の切り替えが早いのが印象的でした。


その後も再三のピンチを迎えた日本。


後半32分にはネイマール選手がシュートのこぼれ球を押し込んでハットトリックサッカーボール0-3


後半36分にはカカ選手のクロスをネイマール選手がヘディングで決めてサッカーボール0-4


試合はこのまま終了。




後半、日本は本田圭佑選手と武藤嘉紀選手が交代で入って、ゴールへのチャレンジも前半に比べて増えた気がしましたし、田中順也選手のパスから岡崎選手のボレーシュートがバーを叩いたシーンや、後半22分の、武藤選手が左サイドを突破した場面など、見せ所もあったのが救いでした。

アギーレ監督は1月のアジアカップまでの数試合を、「選手選考の場」と割り切っているようですが、今日の試合で、サバイバルに残ることができたのはどの選手でしょうか?

ぜひ皆さんの意見も聞かせてくださいねcandy☆