アジア競技大会 女子サッカー決勝戦 日本日の丸 vs 北朝鮮北朝鮮


若いなでしこジャパンの挑戦は、決勝戦で夢敗れる形になってしまいました…。


序盤は北朝鮮のフィジカルと正確な技術に押し込まれる展開が続き、中盤の選手もゴール前まで戻って全員守備で対応。

しかし…12分にゴール前で混戦から決められ0-1サッカーボール


カウンターから徐々に攻撃の回数を増やした日本は、宮間選手を起点としたロングボールからのチャンスを作りますが、ゴールにつながる形は作れず。
パス回しにリズムが生まれなかったことと、ラストパスでミスが出てしまったのが残念でした♥akn♥


その後はカウンターから応酬で消耗の激しい展開に。

後半はなでしこジャパンのペースで試合が進みますが、後半7分にカウンターからラ・ウンシム選手に振り切られ失点サッカーボール0-2

チャンスが一瞬にしてピンチに…
攻守は表裏一体。
ドイツやアメリカなど、強豪との対戦では常にそうですが、ミスが失点に直結することを痛感させられるゴールでしたぶ~


後半11分には川澄選手のクロスを高瀬選手がスルーしたところに宮間選手が飛び込んで流れの中から素晴らしいゴールきらきら
これで1点差にサッカーボール1-2
しかし、その後も流れを作りながら追加点を奪えず…


逆に、後半40分。
日本のセットプレーで全員が上がったところからのカウンターで左サイドを崩され、最後は交代で入ったウンビョル選手に豪快なエディングを決められ、万事休すサッカーボール1-3なく


3点目を決めた選手は、これまでも後半から投入されて決勝ゴールを決めていた選手でした。
その辺りは、少し対応(マーク)の甘さも目立ちましたねぐすん

一方、日本は消耗が激しい中でも交代枠を2つ残したまま、最後まで戦い抜きましたが…。


決定的なチャンスの作り方や決定力、組み立てに関しても、今回招集されなかった主力組との差は小さくないと感じました。
個人の力はもちろん、息の合った連携も1日にしてならず、ですね。


代表は経験を積む場ではなく、勝負にこだわる場所。

来年のカナダ女子W杯に向けて、勝ち方を知っている選手達が中心となり、改めてなでしこジャパンのサッカーを復活させてほしいですラブ

そして、今回は結果を残すことができなかった選手達も、貪欲に吸収して、連携面も含めて実力でポジションを奪うぐらいの気迫でメンバー入りを目指してほしいですねしあわせ