ブラジルワールドカップ、昨日行われた試合では、優勝候補3チームが登場!!
朝のアルゼンチン vs ボスニア・ヘルツェゴビナの試合を見て、夜はドイツ vs ポルトガルを見ましたラブラブ


アルゼンチンは、メッシ選手が細かいドリブルから決めた決勝ゴールがすごかったですね!アップ

ボスニア・ヘルツェゴビナは、元日本代表監督のイビツァ・オシムさんの母国。
国内で多くの問題を抱えながら、幾多の問題を乗り越えてワールドカップ初出場を果たした背景もあり、注目している国の一つです。注目はエースのジェコ選手。優勝候補のアルゼンチンに対して2-1と敗れてはしまいましたが、組織的で、完成度の高いチームだと感じました。


そして、夜は早めに寝て、ドイツ vs ポルトガル戦を観戦TV


今さらですが、私の今大会の優勝予想はドイツですラブ
ブラジルと悩みに悩みましたが、ヨアヒム・レーブ監督が一貫して指揮してきたチームの組織力と、国内組の多さと選手層の厚さはすごいなぁときらきら
今大会をきっかけに、新たなサッカーのトレンドが生まれるとも言われますが、個人技と組織力が高いレベルで融合し、洗練されたドイツのサッカーもその有力候補だと思います。


試合は前半から大荒れの展開になりましたが、オランダ vs スペイン戦に並んで、手に汗握る面白い試合でしたきらきら

緻密な組み立てからダイナミックな展開まで、両チームとも一瞬の判断や高い技術を見せ合っていましたね!

システムはともに4-3-3。
序盤はポルトガルが右サイドのナニ選手のサイドから崩す場面が多く見られました。
ポルトガルも、高い技術とスピード、アイデア豊富な個人技は見ていてワクワクしました。
前半8分、プレスがハマったポルトガルはクリスティアーノ・ロナウド選手が左サイドから強烈なシュート!
内田篤人選手の元チームメイト、GKノイアー選手が鋭い反射神経で弾きますが、このシュートで試合のスイッチが入ったようでした。


しかし、先制点を決めたのはドイツ。
前半10分、ペナルティエリア内でゲッツェ選手が倒され、PKを獲得。
このPKをミュラー選手が左隅に決めて先制!サッカーボール1-0

さらに32分、ドイツはCKからフンメルス選手が高さを制し、追加点。サッカーボール2-0
198cmのメルテザッカー選手を筆頭に、フンメルス選手(192cm)、ボアテング選手(192cm)、ケディラ選手(189cm)と、180cm後半~190cm台の選手が揃い、身体能力でも秀でた選手が揃っているのもドイツの強みですね。

前半38分、ペペ選手がミュラー選手と競り合った際のプレーで激昂し、頭突きで退場おののく
それまで、互角に近い戦いぶりだっただけに、まさかの展開…

これで、10人で戦うことになったポルトガルは厳しい状況に。

前半アディショナルタイムにはミュラー選手がクリアをカットしてそのまま叩き込み、ゴール!!サッカーボール3-0

後半、ドイツは無理をせず慎重な攻めを見せる一方、人数が少ないポルトガルが力を振り絞った攻勢に。
しかし、ポルトガルはケガ人も続き、ウーゴ アウメイダ選手に続いてコエントラン選手も負傷交代と、不運も重なりました。

後半27分にはドイツもDFのキープレイヤー、フンメルス選手が負傷交代。

後半25分を過ぎると、ドイツが余裕を持ってパスを回すようになり、前半とは打って変わって緩やかな展開に。

後半33分。
ドイツがゴール前で人数をかけた攻撃から、最後はミュラー選手が決めてハットトリック達成!サッカーボール4-0

前回大会、再優秀若手選手に選ばれたミュラー選手が大舞台で輝きましたねきらきら


終わってみれば、4-0とドイツの組織力とゲーム運びの巧みさが光った試合でした。
注目のクリスティアーノ・ロナウド選手は徹底マークもあり、終盤の無回転フリーキック意外は、いつものような圧倒的な存在感を見せられませんでしたね…
とはいえ、ボールを持つと何かしてくれそうな雰囲気はさすが。
今後の試合に期待したいと思いますTV




日本代表の第2戦、ギリシャ戦が楽しみです。
もう失うものはない気持ちで、すべてのプレッシャーから解放されて、日本らしい攻撃を存分に見せてほしいです目クラッカー

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