今日の代表戦は…
無念の一言に尽きます
相手の良さを消せなかったことよりも、日本の良さを出す時間帯が少なかったことが残念でした
コートジボワールは縦横に速い攻撃に加えシュート力、集中力もあり、良いチームだと思いましたが…
今日の動画中継で、西部さんが仰っていた、「守備の人数は足りているのに、ペナルティエリアに入り込まれてしまう回数」は、確かに多いと感じました。
さらに後半、ドログバ選手が投入されてからは、その圧倒的な存在感を見せつけられる場面も多く…。
個の力の差はどうにもならない部分もあると思いますが、それをチームで埋めるのがサッカーですよね！！！
第3戦のコロンビア戦に向けて、修正と対策を練って、次のギリシャ戦も含め悔いのない試合をしてほしいと思います
というわけで… ショックを引きずりながらも、なんとか切り替えてNACK5に到着
今日の中継は、アウェイのため、スカパー中継でした！
告知を間違えてしまい、すみませんでした
本当にすみません
今日の大宮は30度を超える真夏日でした☀️
湿気がない分、過ごしやすい気候でしたが、無風のピッチは選手にとってかなり厳しいコンディション。
ASエルフェン埼玉は、ホーム3連戦の2試合目でした！
両チームとも、繋ぐスタイルのエルフェンとINAC。
エルフェンは今季、選手が様々なポジションで起用され、試合毎にスタメンの顔ぶれも変化してきましたが、ここ2試合、取り組んできたことが形になっている様子が伝わってきました。
一方、INACは前節、ベレーザに２－３と競り負けて連勝がストップ。
今日は左サイドに田中陽子選手が5試合ぶりのスタメン出場。
試合は、序盤から動きます。
前半10分、ボランチの竹山裕子選手のロングパスに走った荒川恵理子選手が、倒れ込みながらGK海堀選手よりも一足早く触れて先制！
１－０
前節、リーグ通算200試合出場を達成したベテラン、荒川選手らしい、力強さのあるゴールでした
その5分後、今度はINAC。
「ゴールを決めたかった」と、中盤でボールを触った澤選手が、ワンタッチからミドルシュート！
強烈な弾道のシュートがゴールを襲い、バーを叩きますが、流れを変えるプレーでした。
27分、INACは澤選手のパスを受けた増矢選手が、2人を抜いてシュート！
最後はGKの股を抜く技ありゴールで追いつきます
１－１
さらに、攻撃を続けるINACは33分。
増矢選手が右サイドで3人に囲まれながらも隙間を縫って交わし、ゴールに向かうクロスをあげると…
このクロスがGK山郷選手の逆をつき、サイドネットに吸い込まれます。
１－２
徐々に気温が上がるピッチ。
給水タイムを設けながら試合は進みます。
後半13分、野口彩佳選手に代わって、渡辺彩香選手が入ります。
その5分後、古巣相手に積極的にしかける渡辺選手が左サイドを深くえぐり、クロス。
高瀬愛実選手が豪快なジャンピングヘッドで引き離します１－３
ペナルティエリアまでは形を作れているエルフェンは、なかなかシュートまで行けなかったものの、終盤は押し込みます。
後半32分、背後を取った荒川選手のミドル！
後半36分、荒川選手のスルーパスを受けた薊選手のクロスに中野里乃選手が飛び込む決定的な場面！
しかしどちらもGK海堀選手がスーパーセーブ。
アディショナルタイムには高橋花歩選手のシュートが決まったかに思えましたが、ゴール内で渡辺彩香選手がみぞおちを痛めながらも体を張って弾き出し、2点差を守りきったINACが勝利
INACは順位をひとつ上げて、5位に。
シュートは両チーム合わせて25本と、暑さを感じさせない白熱した90分間でした
一方、敗れたエルフェンですが、松田岳夫監督が先週の試合後に話していた言葉が印象深かったです。
「一つのポジションをスペシャリスト的に極めることもあるけれど、やっぱりサッカーは流動的なものだし、うちはそういうサッカーを続けていきたいと思っているので、複数のポジションができることを求めています。いろんなポジションをやらされて混乱しているという見方もあるかもしれない。ただ、サッカー選手として一つ上に行くためにはそういう意識も大事ではないかと思っています。
目先の勝利だけを目指して、選手を型にはめるのではなく、駆け引きを伴った判断ができるサッカー選手を育てたいと思っています」
ここまで結果がついてきていないことは残念ですが、このサッカーが浸透し、はまる時が来るのが楽しみです。
その時には、今年新たなスタートを切ったINACのパスサッカーも成熟度を増し、さらにハイレベルな駆け引きが見られそうです
試合後、松田監督の教え子である澤選手と南山千明選手が旧交を温め、そこに、アーセナル帰りの大野忍選手が交わる姿も見られましたよ
無念の一言に尽きます
相手の良さを消せなかったことよりも、日本の良さを出す時間帯が少なかったことが残念でした
コートジボワールは縦横に速い攻撃に加えシュート力、集中力もあり、良いチームだと思いましたが…
今日の動画中継で、西部さんが仰っていた、「守備の人数は足りているのに、ペナルティエリアに入り込まれてしまう回数」は、確かに多いと感じました。
さらに後半、ドログバ選手が投入されてからは、その圧倒的な存在感を見せつけられる場面も多く…。
個の力の差はどうにもならない部分もあると思いますが、それをチームで埋めるのがサッカーですよね！！！
第3戦のコロンビア戦に向けて、修正と対策を練って、次のギリシャ戦も含め悔いのない試合をしてほしいと思います
というわけで… ショックを引きずりながらも、なんとか切り替えてNACK5に到着
今日の中継は、アウェイのため、スカパー中継でした！
告知を間違えてしまい、すみませんでした
本当にすみません
今日の大宮は30度を超える真夏日でした☀️
湿気がない分、過ごしやすい気候でしたが、無風のピッチは選手にとってかなり厳しいコンディション。
ASエルフェン埼玉は、ホーム3連戦の2試合目でした！
両チームとも、繋ぐスタイルのエルフェンとINAC。
エルフェンは今季、選手が様々なポジションで起用され、試合毎にスタメンの顔ぶれも変化してきましたが、ここ2試合、取り組んできたことが形になっている様子が伝わってきました。
一方、INACは前節、ベレーザに２－３と競り負けて連勝がストップ。
今日は左サイドに田中陽子選手が5試合ぶりのスタメン出場。
試合は、序盤から動きます。
前半10分、ボランチの竹山裕子選手のロングパスに走った荒川恵理子選手が、倒れ込みながらGK海堀選手よりも一足早く触れて先制！
１－０前節、リーグ通算200試合出場を達成したベテラン、荒川選手らしい、力強さのあるゴールでした
その5分後、今度はINAC。
「ゴールを決めたかった」と、中盤でボールを触った澤選手が、ワンタッチからミドルシュート！
強烈な弾道のシュートがゴールを襲い、バーを叩きますが、流れを変えるプレーでした。
27分、INACは澤選手のパスを受けた増矢選手が、2人を抜いてシュート！
最後はGKの股を抜く技ありゴールで追いつきます
１－１さらに、攻撃を続けるINACは33分。
増矢選手が右サイドで3人に囲まれながらも隙間を縫って交わし、ゴールに向かうクロスをあげると…
このクロスがGK山郷選手の逆をつき、サイドネットに吸い込まれます。
１－２徐々に気温が上がるピッチ。
給水タイムを設けながら試合は進みます。
後半13分、野口彩佳選手に代わって、渡辺彩香選手が入ります。
その5分後、古巣相手に積極的にしかける渡辺選手が左サイドを深くえぐり、クロス。
高瀬愛実選手が豪快なジャンピングヘッドで引き離します
１－３ペナルティエリアまでは形を作れているエルフェンは、なかなかシュートまで行けなかったものの、終盤は押し込みます。
後半32分、背後を取った荒川選手のミドル！
後半36分、荒川選手のスルーパスを受けた薊選手のクロスに中野里乃選手が飛び込む決定的な場面！
しかしどちらもGK海堀選手がスーパーセーブ。
アディショナルタイムには高橋花歩選手のシュートが決まったかに思えましたが、ゴール内で渡辺彩香選手がみぞおちを痛めながらも体を張って弾き出し、2点差を守りきったINACが勝利
INACは順位をひとつ上げて、5位に。
シュートは両チーム合わせて25本と、暑さを感じさせない白熱した90分間でした
一方、敗れたエルフェンですが、松田岳夫監督が先週の試合後に話していた言葉が印象深かったです。
「一つのポジションをスペシャリスト的に極めることもあるけれど、やっぱりサッカーは流動的なものだし、うちはそういうサッカーを続けていきたいと思っているので、複数のポジションができることを求めています。いろんなポジションをやらされて混乱しているという見方もあるかもしれない。ただ、サッカー選手として一つ上に行くためにはそういう意識も大事ではないかと思っています。
目先の勝利だけを目指して、選手を型にはめるのではなく、駆け引きを伴った判断ができるサッカー選手を育てたいと思っています」
ここまで結果がついてきていないことは残念ですが、このサッカーが浸透し、はまる時が来るのが楽しみです。
その時には、今年新たなスタートを切ったINACのパスサッカーも成熟度を増し、さらにハイレベルな駆け引きが見られそうです
試合後、松田監督の教え子である澤選手と南山千明選手が旧交を温め、そこに、アーセナル帰りの大野忍選手が交わる姿も見られましたよ