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INAC神戸レオネッサ vs 岡山湯郷Belle
@KANKOスタジアム(岡山)⚽️


JR岡山駅から徒歩15車分。
KANKOスタジアムはアクセス面、環境面とも素晴らしいですアップ

ここに来るのは昨年12月のモブキャストカップ以来。


キックオフ2時間前に着くと、既に多くの湯郷ベルサポーターが臨戦態勢を整えていましたにひひ



この試合でリーグ通算200試合出場となるGK福元美穂選手をお祝いする手作りの旗やボードもクラッカー
若い女性の2人組や年配の男女グループなど、性別・年齢層を問わないスタンドの雰囲気がとても良かったです目



INACは澤選手が欠場。開幕戦で負傷離脱していた南山千明選手が1ボランチに。



試合は、思いもよらない形で序盤から動きました目

前半3分、湯郷の積極的なプレッシャーの裏をとった高瀬愛実選手に、オフサイドギリギリ?で、増矢理花選手から絶妙の浮き球パスが通り、最後はファーサイドから詰めた京川舞選手が決めて⚽️1-0


オフサイドでは?との空気が流れる中、宮間あや選手を筆頭に、素早い切り替えを見せた湯郷もさすが得意げ


中盤でなかなかリズムを作れないINACに対し、湯郷はボールを奪うとロングパスを使ったシンプルなカウンターからチャンスを量産。
コンパクトなINACの裏を狙う意図が見えましたが、そこで光るのが精度の高いパスの出し手。
宮間選手に加え、新加入の細川元代選手の正確なキックも効いていました。


前線では中野真奈美選手、有町紗央里選手、松岡実希選手のパワフルなコンビネーションに加えて、右サイドに新加入・浅野未希選手のスピードが加わり、INAC陣内に攻め入る時間は長く、
CKやFKの数も増えていきます。



しかし、INACは甲斐潤子選手と三宅史織選手が身体を張って我慢の時間帯を凌ぐと、サイドの京川舞選手、トップ下の増矢選手がパスやシュートで魅せる場面も。


両者一歩も引かずにシュート数が増えて行く中、試合が動いたのは後半21分。

宮間選手のスルーパスに鋭い動き出しを見せた有町選手が、最高のファーストタッチから反転し、ゴール右隅へ狙い澄ましたシュート‼︎⚽️1-1
ストライカーらしい嗅覚と、一連の動作は美しかったラブラブ!


同点に追いつかれたINACは、中からの攻撃でミスが重なる場面も多かったのですが、後半、左サイドに磯金選手と伊藤美紀選手が入ると、サイド攻撃や裏を狙うなどバリエーションを増やして攻撃を活性化させ、残り10分で投入された仲田歩夢選手も絶妙のクロスから決定機を演出。


畳み掛けるように決定機を重ねますが、その度に湯郷ベルの守護神、福元選手がファインセーブで凌ぎ、ゴールを割らせず。


互いに13本ものシュートを打ち合った試合は、1-1のドローで終了⚽️


気温は19℃となっていましたが、体感温度は10℃ぐらいとかなり寒かった~カゼ


他会場では、アルビレックス新潟レディースがジェフレディースを2-1で破りました⚽️



日帰りということで、残念ながらゆっくり温泉やままかり鮨(以前感動した岡山名物ラブラブ!)にはお目にかかれませんでしたが…


5月4日には同じ会場で吉備国際大学との一戦もありますね!




来週はINACはジェフをホーム・ノエスタに迎えますメラメラ