ザックジャパン vs ニュージーランド戦は、日本が前半からペースを握ると、4分の岡崎慎司選手のゴールをきっかけに、7分に香川選手(PK)、11分に森重選手、17分には再び岡崎選手が決め、前半17分までに4点をリード!きらきら

流れの中からチャンスを作り、綺麗な形で決めたゴールが多く、一方的な試合展開になると思いましたが・・・前半終了間際に失点ウキャー!

後半は、ニュージーランドのサイドからの危険なクロスに苦しめられ、80分には綺麗なボレーを決められ2点差に。

後半から入った遠藤保仁選手、終盤に入った齋藤学選手、豊田陽平選手がチャンスを演出するものの、追加点はならず。

結果は4-2で勝利。
序盤が圧倒的だっただけに、後半も流れを引き戻してほしいと期待したのですが…汗


試合は相手によって変わるものですし、W杯本番はさらに強い相手の、個人技やプレッシャーに苦しめられる場面も多いでしょう。
今大切なのは現時点のベストを出し切り、チームとしての連携を高めることで、これから出来ることは、今日見えた課題を、残り3ヶ月で解消し、W杯に持ち越さないことですね!

引き続き、各選手のクラブでの動向に目を光らせたいと思いますラブ



花花花花花


なでしこジャパン vs アメリカ女子代表の試合は、なかなか緊張感のある90分間でした。

なでしこジャパンは2011年のW杯優勝メンバーをベースとしたベストメンバー。
一方、世界ランク1位のアメリカも、ワンバック選手とモーガン選手こそ出ていなかったものの、ルルー選手やラピノー選手、ヒース選手、ロイド選手ら、ロンドン五輪決勝のメンバーを軸としたベストメンバー。


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アメリカは細かいパス回しとスピードを生かした個人技を武器につないできますが、前半はなでしこジャパンが数的優位を生かしたアグレッシブな守備とシンプルなパスワークでボール保持率を高めます。

先発で目を引いたのは、187センチの長身を武器にしたGK山根恵里奈選手。
ここまでの大舞台は初めてだったと思いますが、安定したセーブとコーチングが光っていましたきらきら
守備では近賀ゆかり選手、熊谷紗希選手、岩清水梓選手を中心としたラインが安定していて、攻撃では、澤選手と阪口選手のボランチが効いていました。
久々に、澤選手の攻撃参加が多く見られたのも良かったです。

何度か大野忍選手の飛び出しから決定的なチャンスを生み出すものの、いずれもオフサイドの判定ウキャー!

前半はやや日本ペースで0-0のスコアレスドローで折り返しますが・・・

後半14分に守備のミスから失点ぶ~

これまでのアメリカであれば、先制した後に気が緩むのか、空白の時間が出来ることが多く、その時間帯に主導権を握るチャンスもあったのですが、今日のアメリカは違いました。
逆に、積極的に前からプレスをかけてきたアメリカに主導権を握られると、苦しい時間帯が続きます。


しかし、その時間帯を全員守備で凌ぐと、後半37分に宮間あや選手のFKが決まって同点に!!!
GKソロ選手の逆をついた無回転シュート、素晴らしかったですねぽっ


結果は1-1のドロー。

印象としては、押し込まれる時間帯も多かったですが、ベストメンバーで主導権を握る時間帯もあり、交代した選手が持ち味を見せる場面もあり、お互いに持ち味を出した面白い試合だったと思いますきらきら

これだけ緊張感のある見応えのある試合が見られるのも久々なので嬉しかった上

グループリーグ第2戦は、3月7日(金) 23:10(日本時間)~ vs デンマーク女子代表(FIFAランク13位)と。
楽しみですきらきら