昨夜は東アジアカップ第2戦、なでしこジャパンとザックジャパンの2本立てでしたね[みんな:10]

なでしこジャパンは北朝鮮女子代表(FIFAランク9位)と。
両チームとも1試合目を勝利しているため、勝った方が優勝に近づくという重要な一戦でした。
フィジカルが強く技術もある北朝鮮はなでしこにとってもアジア最大のライバルですが、2011年のドーピング問題により2014年のアジアカップと2015年のW杯の出場資格がないため、今大会にかけるモチベーションは高いと言われています。

【スタメン】
GK 18 海堀あゆみ
DF 3 岩清水梓
DF 4 熊谷紗希
DF 13 宇津木瑠美
MF 6 阪口夢穂
MF 8 宮間あや
MF 9 川澄奈穂美
MF 19 山崎円美
FW 11 大野忍
FW 15 高瀬愛実
FW 17 大儀見優季

第一戦からは右サイドバックに山崎円美選手、左SHに高瀬愛実選手が入り、川澄奈穂美選手が右サイドにスライド(INACでもホットラインになっている川澄選手が右、高瀬選手が左という形)。FWには代表100試合目のエース、大儀見選手。

前半は互いに決定的なシュートの形が作れず、北朝鮮の攻めからピンチを迎える場面も。

湿気の高いコンディションで、スタミナ勝負になった後半は日本が主導権を握りましたが、最後まで決定的なシュートはなく、スコアレスドロー。
終盤に投入された岩渕選手の鋭いターンは良かったですが手描きふうクローバー
90分を通じて、決定力が足りませんでしたねぐすん

海堀選手を筆頭に、無失点に抑えた守備陣の集中力は収穫じゃないでしょうか。
なでしこの特徴であるショートパスの組み立てや中からの攻撃はかなり研究されてきているところですし、特にアジアでは体格が似ていることもあり、次の韓国戦では宇津木選手や熊谷選手、岩清水選手からのロングフィードがより効果的に生きてきそうですねキラキラ

中1日で臨む韓国戦は、1日休みが多い韓国とコンディションの差がありますが、しっかりと勝ちきってほしいですきらきら
韓国代表のエースは、「韓国の澤」「チ・メッシ」と呼ばれ、INACでも「10」を背負うチ・ソヨン選手。
INACでお互いに特徴を知り尽くしているチームメイトも多いだけに、中盤の駆け引きは気になるところです笑う



ザックジャパンは宿敵・オーストラリアの一戦。
中国戦では3-1とリードしながら勝ちきれなかっただけに、優勝するためには落とせない一戦。
結果は斎藤選手のゴールと大迫選手の2ゴールで3-2で勝利はーと

「今大会はできるだけ多くの選手を見たい」(ザッケローニ監督)ということで、先発は第1戦から全員を入れ替えましたねうりぼー


【スタメン】
GK 23 権田修一
DF 4 森脇良太
DF 6 徳永悠平
DF 26 鈴木大輔
DF 35 千葉和彦
MF 20 高橋秀人
MF 31 扇原貴宏
FW 14 山田大記
FW 21 大迫勇也
FW 32 齋藤学
FW 33 豊田陽平


2失点は守備の集中が切れた一瞬をつかれたような形でしたがウキャー!
斎藤選手の独特のリズミカルなドリブルから生まれた1点目は興奮♪
大迫選手の2点目と3点目は、ペナルティエリアで味方との呼吸がぴったり生まれたゴールでしたね。
ゴール前でのワンタッチでの連携やアイデアを、次節の韓国戦では男子もなでしこも見せてもらいたいですきらきら

90分でオーストラリアに勝つのは2001年以来12年ぶり。
この1勝の価値を、優勝という形でより高めてほしいですきらきら


花花花花花


先週から今週にかけてはサッカーイベントが盛りだくさん[みんな:01]

東アジアカップはもちろんですが、国内ではアーセナル&マンチェスターユナイテッドのプレシーズンツアーでの来日も話題になっていますね[みんな:02]
アーセナルは名古屋(3-1でアーセナル勝利)と、マンUは横浜マリノス(3-2でマリノス勝利)との試合もあり…

スター選手のプレーを生で観られる貴重な機会ですね[みんな:03]


私は先週、今週とアーセナルが行ったエミレーツ航空主催の「アーセナル子供クリニック」にMCとして参加しました[みんな:04]

photo:04





2日間とも晴天に恵まれ、子供達は目を輝かせて選手との交流を楽しんでいました。

名古屋でのクリニックには、ルーカス・ポドルスキ選手、ペア・メルテザッカー選手、ミケル・アルテタ選手、キーラン・ギブス選手、バカリ・サニャ選手、アレックス・オックスレイド=チェンバレン選手の6選手が参加。

埼玉でのクリニックには、セオ・ウォルコット選手、トマーシュ・ロシツキー選手、ヴォイチェフ・シュチェスニー選手、アーロン・ラムジー選手、キーラン・ギブス選手、オリヴィエ・ジルー選手の6選手が参加。

photo:02




選手によって教え方に個性が出ていて面白かったです[みんな:05]

ボールを持つと何か見せてくれる選手。

1対1で子供達に積極的に仕掛けさせてボールを奪い、巧みな足技で仕掛ける選手。

最終ラインから優しいパスでアシストする選手。

ユニフォームを軽く引っ張ったり、子供達の身体を軽々と持ち上げたりして盛り上げたりして、サッカーとは関係ないところではしゃいでいる選手(笑)[みんな:06]

個人的には、ピッチを所狭しと走り回って、技ありのロングシュートや狭いスペースで5人に囲まれても取られないキープを見せるなど、汗だくになっていたポドルスキ選手は、子供達にもかなりインパクトを与えていたようです[みんな:08][みんな:09]


1対1のコツを言葉だけでなく、自ら身体でぶつかって教えてもらった子供たちにとっては、一生忘れない貴重な経験になるんでしょうね[みんな:07]


クリニックが終わった後は、選手全員からのサインをもらって、子供達はもちろん、傍で見ていたお母さん達も大興奮でした♪


photo:03