今日の試合はテレビ放映がないため、可能な限り実況します
仙台は昼は暑かったのですが、夜は過ごしやすく、半袖だと肌寒いぐらいです
ベガルタ仙台レディース(以下ベガルタL)のスタメンは、
GK天野実咲
DF山本りさ、下小鶴綾、長船加奈、佐々木繭
MF安本紗和子、高橋奈々、上辻佑実、高良亮子
FW川島はるな、伊藤美菜子
INAC神戸レオネッサ(以下INAC)のスタメンは、
GK海堀あゆみ
DFベッキー、甲斐潤子、磯金みどり、渡辺彩香
MF南山千明、チ・ソヨン、中島依美
FW川澄奈穂美、ゴーベル・ヤネズ、高瀬愛実
序盤はINACがポゼッションしますが、ベガルタLは引き過ぎず、前がかりになりすぎることもなく、局面で人数をかけて特にサイドで奪い返し、チャンスを作ります。
しかし、先制点はINAC!
ベガルタLのゴール前でこぼれたボールをゴーベル・ヤネズ選手が後ろ向きで収め、振り向きざまのボレーシュートが決まって先制!
リーチの長さと高い技術が融合した見事なシュートでした
しかし、その後はベガルタLが集中したディフェンスでショートカウンターを狙います。
10分には山本選手のクロスに伊藤選手が飛び込みます。
その1分後には安本選手が粘って入れたグラウンダーのパスに再び伊藤選手。
どちらも僅かに合わず。
13分には高良選手のミドルシュート!
強烈なシュートがゴールを襲いますが、海堀選手が横っ飛びで弾き出します。
18分には再び伊藤選手のシュート。これもゴールはならず。
このあたりから再びINACのペースに。
中盤のチ・ソヨン選手が緩急つけたドリブルでチャンスを演出。
前半32分、INACはチ・ソヨン選手のFKに高瀬選手が飛び込んで2-0
直後、INACはベッキー選手に代わって強化指定選手の三宅史織選手(JFAアカデミー)が入ります。
33分、ベガルタLの攻撃を凌いだINACは、リスタートで左サイドのスペースを使い、チ・ソヨン選手が受けると、鋭い出足で裏に飛び出していた川澄選手にグラウンダーのスルーパス。
川澄選手がGKとの1対1で、届かないギリギリのコースに決め、3-0
その後もチャンスを作り合いつつ、3-0のまま前半終了。