コンフェデレーションズカップ2013ブラジル・グループリーグ第2戦。
日本×イタリア
決勝トーナメント進出のために、なんとしても勝ちたい一戦。
序盤から日本がボールを支配してチャンスを作っていましたね。
選手同士が良い距離感を保ち、ダイレクトパスでイタリアのプレッシャーをうまくかいくぐり、中を閉められたら裏のスペースを生かしたショートカウンター、と臨機応変に対応
ボールをを大事にし過ぎて不必要な横パスが増えることなく、効果的な縦パスとセカンドボールへの意識の高さも目立ち、良い流れに
イタリアは前線の"悪童''バロテッリ選手、中盤のデロッシ選手などが思うようにプレーできず、イライラしているのが伝わりました。
そして、前半21分に岡崎選手が相手バックパスを追ったところでブッフォン選手のファウルでPK獲得。
本田圭佑選手が右下にしっかりと決めて先制‼
1-0
ブッフォン選手の存在感は流石でしたが
先制の瞬間、日本代表サポーターとして世界中を周るちょんまげ隊長のツンさんの満面の笑みが画面に
前半33分にはイタリアはゴール前の混戦から、今野選手が身体を投げ出してつないだボールがこぼれ、香川選手が素早い反転から左足ボレーで叩きこみ2-0‼
中盤では日本がボールを持てそうだと予想していましたが、2006年ドイツW杯王者にここまで優位に試合を進めることができるとは予想以上でした
しかし、41分にはピルロ選手のCKからデロッシ選手に飛び込まれて1点差に。
1-2。
後半に波乱の様相を予想させ、前半が終了
しかし、後半早々の5分、左サイドでジャッケリーニ選手の折り返しからオウンゴールで失点し、試合は振り出しに。
2-2
その直後の後半7分。
息を吹き返して畳み掛けるイタリアに、日本は長谷部選手がペナルティエリア内でハンドを取られ、これをバロテッリ選手が決めて逆転を許してしまいます
2-3
しかし、そこから負の連鎖を作らずに、再びテンポの良い攻撃を作れていたのは良かったのではないでしょうか。
そして、後半24分。
長谷部選手が受けたファウルで、ペナルティエリア外の絶妙の位置でFKを獲得。
遠藤選手のFKに飛び込んだのは岡崎選手‼
前半から守備でも献身的に追ってチャンスを作っていた岡崎選手のゴールで3-3。
その直後には本田選手が自らドリブルで持ち込んで打ちますが、これはブッフォン選手の正面。
互いに3点を取り合ってからゲームは落ち着きを見せます。
後半36分にはカウンターから岡崎選手のシュートがゴールポストを弾く場面も。
まだまだいける‼というムード
でしたが…
残り4分というところで、裏を取られ、ジョビンコ選手に決められて3-4
43分にはCKから決めますが、オフサイドの判定
最後までチャンスを作り続けた日本でしたが、追加点はならず…
3-4で敗れてしまいました
これで2勝となったブラジルとイタリアの決勝トーナメント進出が決まりました。
カテナチオの国から3点取れたのはすごいですが、それだけにやはり悔しい
試合後の香川選手の、正面インタビューが印象的でした。
世界のトップとの差について、
「勝ち切らなければ何も得ることはできない」という言葉。
先手を取り続けても、相手より多くのシュートを打っても、最後は結果がものを言う。
世界のトップチームでプレーする香川選手の言葉には重みがありました。
今日の試合で、「来年のW杯は他国も日本を十分に研究しなければいけない」と思わせるだけのインパクトは与えられたのではないでしょうか。
最終戦のメキシコ戦は、ぜひ勝利で締めくくってほしいですね
日本×イタリア
決勝トーナメント進出のために、なんとしても勝ちたい一戦。
序盤から日本がボールを支配してチャンスを作っていましたね。
選手同士が良い距離感を保ち、ダイレクトパスでイタリアのプレッシャーをうまくかいくぐり、中を閉められたら裏のスペースを生かしたショートカウンター、と臨機応変に対応
ボールをを大事にし過ぎて不必要な横パスが増えることなく、効果的な縦パスとセカンドボールへの意識の高さも目立ち、良い流れに
イタリアは前線の"悪童''バロテッリ選手、中盤のデロッシ選手などが思うようにプレーできず、イライラしているのが伝わりました。
そして、前半21分に岡崎選手が相手バックパスを追ったところでブッフォン選手のファウルでPK獲得。
本田圭佑選手が右下にしっかりと決めて先制‼
1-0
ブッフォン選手の存在感は流石でしたが
先制の瞬間、日本代表サポーターとして世界中を周るちょんまげ隊長のツンさんの満面の笑みが画面に
前半33分にはイタリアはゴール前の混戦から、今野選手が身体を投げ出してつないだボールがこぼれ、香川選手が素早い反転から左足ボレーで叩きこみ2-0‼
中盤では日本がボールを持てそうだと予想していましたが、2006年ドイツW杯王者にここまで優位に試合を進めることができるとは予想以上でした
しかし、41分にはピルロ選手のCKからデロッシ選手に飛び込まれて1点差に。
1-2。
後半に波乱の様相を予想させ、前半が終了
しかし、後半早々の5分、左サイドでジャッケリーニ選手の折り返しからオウンゴールで失点し、試合は振り出しに。
2-2
その直後の後半7分。
息を吹き返して畳み掛けるイタリアに、日本は長谷部選手がペナルティエリア内でハンドを取られ、これをバロテッリ選手が決めて逆転を許してしまいます
2-3
しかし、そこから負の連鎖を作らずに、再びテンポの良い攻撃を作れていたのは良かったのではないでしょうか。
そして、後半24分。
長谷部選手が受けたファウルで、ペナルティエリア外の絶妙の位置でFKを獲得。
遠藤選手のFKに飛び込んだのは岡崎選手‼
前半から守備でも献身的に追ってチャンスを作っていた岡崎選手のゴールで3-3。
その直後には本田選手が自らドリブルで持ち込んで打ちますが、これはブッフォン選手の正面。
互いに3点を取り合ってからゲームは落ち着きを見せます。
後半36分にはカウンターから岡崎選手のシュートがゴールポストを弾く場面も。
まだまだいける‼というムード
でしたが…
残り4分というところで、裏を取られ、ジョビンコ選手に決められて3-4
43分にはCKから決めますが、オフサイドの判定
最後までチャンスを作り続けた日本でしたが、追加点はならず…
3-4で敗れてしまいました
これで2勝となったブラジルとイタリアの決勝トーナメント進出が決まりました。
カテナチオの国から3点取れたのはすごいですが、それだけにやはり悔しい
試合後の香川選手の、正面インタビューが印象的でした。
世界のトップとの差について、
「勝ち切らなければ何も得ることはできない」という言葉。
先手を取り続けても、相手より多くのシュートを打っても、最後は結果がものを言う。
世界のトップチームでプレーする香川選手の言葉には重みがありました。
今日の試合で、「来年のW杯は他国も日本を十分に研究しなければいけない」と思わせるだけのインパクトは与えられたのではないでしょうか。
最終戦のメキシコ戦は、ぜひ勝利で締めくくってほしいですね