FOOT×BRAIN
「いまだから考える!なでしこ育成論」

元日本代表でサッカー解説者の北澤豪さんと出演させていただきました花

【日時】
5/4(土)23:05~
【放送局】
テレビ東京系列


まもなく始まるので、ぜひ見てくださいね♪

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昨日は、今季から参加することになった東京都女子フットサルエントランスリーグの初戦でした花

リーグ参加全チームが一カ所に集い、勝利のみ目指して戦う15×2本。
試合をしている2チームを見つめる、他のチームの目線。

あの空間のすべてが駆け引きと緊張感に満ちていました。
あんな緊張感はエンジェルリーグ(女子芸能人フットサル大会)以来だと思います。
ピッチに出た瞬間、手が震えてました(笑)

でも、緊張との付き合い方も以前とは違って、楽しめるようになったなぁとcandy☆

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シューターズの初戦は、RGBFC SORRISOさんとの対戦でした。
前半、セットプレーなどから3点奪われてしまいますが、まずはセットプレーから(吉川)綾乃のシュートで1点を返しました!

前半は中を徹底的に抑えられたこともあり、相手のコンパクトな守備に苦しみ、リズムを作れずに苦しみました。
いつもやっている7分ハーフの試合などでは、あっという間に終わってしまうので先制点が重要性を増すのですが、15分ハーフとなると、試合の流れを的確に読み、その上でチームで狙いを共有していかないと、失点から一気にズルズルいってしまう危険性もあります。
守備も「回されている」のではなく「回させている」意識を持てなければ、精神的にも疲れます。

前半はそんなことを考えながら、どうやったら自分たちのリズムを作れるか…ということを考えているうちに15分が終わってしまいました。

しかし、後半。
裏を狙ったロングパスから(阪本)麻美ちゃんのゴールが決まりきらきらさらにはみぃ(倉科美加)の連続ゴールで同点に追いつくと!!
一気に逆転勝利が頭をよぎりましたおにぎりくん

残りはあと数分…
しかし、RGBFC SORRISOさんも息の合った組織プレーで、CKから追加点を決められてしまいますおののく

そこから再び形勢を逆転するのは難しく、結果、3-4で敗れてしまいました♥akn♥

結果は悔しいの一言ですが、、、
ピッチの緊張感や駆け引きを肌で感じ、頭を使ってプレーする、ということを楽しめましたきらきら

応援に来てくれた皆さん、ありがとうございましたうふ

次節は6月中旬。
また告知させてもらいますねはーと

さて、今日はなでしこリーグ第7節!
浦和駒場スタジアムで行われた浦和レッズレディース浦和×INAC神戸レオネッサレオネッさ戦に行きましたサッカーボール

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風はひんやりとしているものの、ずっと立っていると頭や首が熱くなってくる強い日差しでした。

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今日の観客数は6875人!!きらきら

前半から、レッズが組織立ったプレスで狙い所を定め、INACのパスワークをインターセプトし、カウンターに繋げる場面が目立ちます。
これまでもINACに対して前半は特に積極的なプレッシャーをかけてくるチームが多く、リズムを作るまでに時間がかかることは多かったのですが、浦和の選手達は組織+各々の選手の守備時の「読み」が鋭い印象がありました。

フェイントとは、必ずしも攻撃側の選手だけがかけるものではないのですよね。

目線や重心ひとつで、わざとスペースを空けているように見せかけて、パスを出させて奪うダッシュ
U-20女子日本代表に多くの選手を輩出し、ポテンシャルの高い若手選手が多い浦和ですが、そんな駆け引きの上手さも一つの技術ですね!!

INACで、その守備の駆け引きが抜群に上手いのが澤選手なんだそうです。
同じピッチに立った新加入選手達が声を揃えて、澤選手の守備力に驚いた!という話をしていました。
だからこそ、本来ダブルボランチのポジションも、澤選手はワンボランチで、2人分の仕事をこなすことができるのかもしれませんきらきら

話がそれましたラブ

両チームとも、奪われたら高い位置からプレッシャーをかけて即座に奪い返す、攻守の切り替えが速い展開が続き、前半は0-0で終了。

そして、試合が動いたのは後半16分でした。

川澄選手の絶妙なサイドチェンジに、田中陽子選手が長い距離を走って抜け出して裏をとり、ドリブルで仕掛けると、岸川選手がたまらずファウル。
これが決定機阻止のレッドカードの判定に…難しい判定でしたが、それまで、最終ラインで粘り強く戦っていた岸川選手に対し、この場面は田中陽子選手の動きが絶妙だったと言えると思います。
このPKを川澄選手が決めて、1-0。
その後、10人になった浦和も、キャプテンの後藤三知選手が前線で身体を張ったポストプレーを見せ、柴田華絵選手も類い希なゲームメイク力を見せる場面もありましたが、ゴールは遠く…。

89分、チ・ソヨン選手のスルーパスを受けた川澄選手が落ち着いて2点目!
誰もが疲れているあの時間帯に、あれだけのスピードでゴール前に走れる川澄選手の無尽蔵のスタミナギョ

そして、さらにアディショナルタイムには、開幕戦ぶりの復帰となった高瀬愛実選手が渾身のダイビングヘッドサッカーボールきらきら
多くのサポーターが、彼女の復活を待っていたことでしょう。
昨年の個人三冠女王(得点王・ベストイレブン・MVP)が帰ってきた、という実感が一気に沸いてきました手描きふうクローバー

そして、3-0で試合は終了。
INACはこれでリーグ戦4負けなしの新記録を44に更新。
一方の浦和はこれで6連敗となってしまいました…。
前半の戦いぶりは、下位に低迷しているチームとは思えないものでした。
解説の東明さんもおっしゃっていましたが、若いチームだけに、きっかけをつかめば一気に勢いづくことは十分にあります。それだけに、今は我慢の時期だと思いますが、きっかけを早く掴んでもらいたいと思います葉っぱ

来週末も、ぜひなでしこリーグを一緒に応援しましょうしあわせ


今日は、シューターズの(長谷川)ゆうが試合を見に来ていたので、帰りに一緒にご飯を食べてまったりしましたはーと


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今日の一枚は、静岡でお土産に買ってきた苺です🍓


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みずみずしい~はーとおじさん