今日は、千葉の市原臨海競技場(ゼットエーオリプリスタジアム)で行われたジェフ市原・千葉レディース vs 浦和レッズレディース戦に行きました
昨日まで暖かかったのに、なぜか週末になると寒いですよね
そんなわけで、今日も防寒ばっちりです
驚いたのは、両チームの平均年齢。
ジェフレディースの22.7歳も若いですが、レッズレディースはなんと20.8歳‼
新体制のレッズレディースは、ベテラン選手の移籍、引退に伴う大胆な世代交代で、U-20代表選手が中心となり、指揮官には元女子日本代表選手である手塚貴子監督が就任。
今日は、なでしこジャパンの佐々木則夫監督とU-19女子日本代表監督の吉田宏監督も視察に来ていました。
前半からボール保持率はややレッズレディースが勝るものの、ジェフレディースは「ホーム開幕戦ということで、気合いも入っていました」(キャプテン・櫻本選手)と、序盤から激しいプレッシャーでボールを奪いに行きます。
その組織的なプレッシャーがはまり、流れるようなショートカウンターから決定機を演出。
中盤の要の一人、柳井里奈選手が復帰したこともあり、ボランチの川村選手とのコンビネーションで攻守に渡り効いていました
そして、前半12分、右サイドのクロスからゴール前に流れたボールを受けた筏井選手のシュートのこぼれ球を深澤選手が押し込み先制
レッズはバイタルエリアまでは何度となく運ぶものの、シュートまで持ち込むことができず…また、なでしこNo.1の187センチの長身を誇るGK山根選手のファインセーブもあり、その後もジェフのカウンターがはまる展開が続きます。
1-0のまま後半に入り、残り15分にもなると、前半から100パーセントに近いプレッシャーをかけ続けたジェフの運動量もさすがに落ち、レッズが一方的に攻め込む展開に。
レッズ攻撃陣で一際奮闘が光っていたのは、U-20の中心的存在でもあり右サイドの柴田華絵選手。
3人に囲まれても奪われず、小柄さを補ってあまりあるしなやかな足元の技術を生かし、チャンスを演出!
味方のフォローが少ない中でも、ボールを動かしてメリハリの効いた判断力を見せ、攻撃のアクセントになっていました。足首が柔らかいためか、トーキックやアウトサイド、インフロントなど足の全ての面を使い分けるため、相手にすれば飛び込むタイミングが測りにくく、怖い存在だと思います。
しかし、身体を張ったジェフレディースの牙城を崩すことはできず…
1-0で試合終了
ジェフレディースにはレッズレディース出身者が多く、古巣対決も見所でした。
また、ジェフレディースはトップとユースが同じグラウンドで、常に目標が傍にあることも選手達の成長を促しているようです。
これで、ジェフレディース、レッズレディースともに1勝1敗。
2試合連続でゴールを決めているエース・深澤里沙選手はINACのゴーベル・ヤネズ選手と並び、ゴールランキングトップに
明日は新潟市陸上競技場でアルビレックス新潟レディースのホームにINACが乗り込みます
新監督対決でもあり、楽しみな一戦です
昨夜は、帰りに隅田川沿いを歩くと、満開の桜が、夜風で雪のように美しく散っていました
今年の桜も綺麗だったなぁ[みんな:19]
昨日まで暖かかったのに、なぜか週末になると寒いですよね
そんなわけで、今日も防寒ばっちりです
驚いたのは、両チームの平均年齢。
ジェフレディースの22.7歳も若いですが、レッズレディースはなんと20.8歳‼
新体制のレッズレディースは、ベテラン選手の移籍、引退に伴う大胆な世代交代で、U-20代表選手が中心となり、指揮官には元女子日本代表選手である手塚貴子監督が就任。
今日は、なでしこジャパンの佐々木則夫監督とU-19女子日本代表監督の吉田宏監督も視察に来ていました。
前半からボール保持率はややレッズレディースが勝るものの、ジェフレディースは「ホーム開幕戦ということで、気合いも入っていました」(キャプテン・櫻本選手)と、序盤から激しいプレッシャーでボールを奪いに行きます。
その組織的なプレッシャーがはまり、流れるようなショートカウンターから決定機を演出。
中盤の要の一人、柳井里奈選手が復帰したこともあり、ボランチの川村選手とのコンビネーションで攻守に渡り効いていました
そして、前半12分、右サイドのクロスからゴール前に流れたボールを受けた筏井選手のシュートのこぼれ球を深澤選手が押し込み先制
レッズはバイタルエリアまでは何度となく運ぶものの、シュートまで持ち込むことができず…また、なでしこNo.1の187センチの長身を誇るGK山根選手のファインセーブもあり、その後もジェフのカウンターがはまる展開が続きます。
1-0のまま後半に入り、残り15分にもなると、前半から100パーセントに近いプレッシャーをかけ続けたジェフの運動量もさすがに落ち、レッズが一方的に攻め込む展開に。
レッズ攻撃陣で一際奮闘が光っていたのは、U-20の中心的存在でもあり右サイドの柴田華絵選手。
3人に囲まれても奪われず、小柄さを補ってあまりあるしなやかな足元の技術を生かし、チャンスを演出!
味方のフォローが少ない中でも、ボールを動かしてメリハリの効いた判断力を見せ、攻撃のアクセントになっていました。足首が柔らかいためか、トーキックやアウトサイド、インフロントなど足の全ての面を使い分けるため、相手にすれば飛び込むタイミングが測りにくく、怖い存在だと思います。
しかし、身体を張ったジェフレディースの牙城を崩すことはできず…
1-0で試合終了
ジェフレディースにはレッズレディース出身者が多く、古巣対決も見所でした。
また、ジェフレディースはトップとユースが同じグラウンドで、常に目標が傍にあることも選手達の成長を促しているようです。
これで、ジェフレディース、レッズレディースともに1勝1敗。
2試合連続でゴールを決めているエース・深澤里沙選手はINACのゴーベル・ヤネズ選手と並び、ゴールランキングトップに
明日は新潟市陸上競技場でアルビレックス新潟レディースのホームにINACが乗り込みます
新監督対決でもあり、楽しみな一戦です
昨夜は、帰りに隅田川沿いを歩くと、満開の桜が、夜風で雪のように美しく散っていました
今年の桜も綺麗だったなぁ[みんな:19]