なでしこの各年代合同合宿が行われている大分県に来ています!


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空港の荷物を受け取るベルトコンベアに、ウニが乗って回ってきましたお寿司

空港には他にもこういう仕掛けがいろいろあって、なかなか洒落が効いてましたおにぎりくん


さて、今回の合宿は、フル代表であるなでしこジャパン(8人)、そのなでしこジャパン入りを目指す「なでしこチャレンジ」(22人)、「ヤングなでしこ」ことU-19女子日本代表(23人)、そして「リトルなでしこ」ことU-16女子日本代表(23人)の全4カテゴリー。
合計76名の選手が、ひとつのグラウンドに揃って、2013年のスタートを切りました天使の羽(左)

九州なので東京より暖かいだろうなぁと期待していたら、なんと初日から雪!!
かなり寒くて、2日目の今日はストッキングや靴下2枚履きなど、防寒ばっちりでグラウンドに来てますよラブ

カテゴリー別に午前と午後の2部練習ですが、午前の練習が終わって、お昼休みなう。


昨日は体力測定や、初対面の選手も多かったので4対2や基礎トレーニングが中心でした。
体力測定では、ヨーヨーランニングと呼ばれる、徐々にペースが上がっていくメニューをやったのですが、U-16とU-19が合同でやった回は、清水梨紗選手(ベレーザ)がダントツトップ上
なでしこジャパンとなでしこチャレンジの合同チームではトップが川澄奈穂美選手(INAC)、僅差で2位が小川志保選手(ジェフ)、3位が田中陽子選手(INAC)でした!


合同でのこういったメニューや、年代間のコミュニケーションが見られるのも合同合宿の面白さですねきらり


今日の午前練習はU-16を中心に見たのですが、練習後の会見で新監督の高倉麻子監督の言葉が印象的でした。
期待する選手は?という質問に対し、

「全員が日本の宝物です。今の時点で力を発揮できなくても、この世代ですと急に伸びて、3ヶ月後にはいいプレーができるようになったり、今回調子が良くても少し経つとプレーが変わったりということがあるので、その辺はこちらが気づいてサポートしていってあげたいと思います」

高倉監督は、W杯につながるカテゴリーでは日本初となる女性監督です。
元日本代表で、ご自身が今につながるなでしこジャパンのパイオニアである高倉さんは、クールで、その練習の雰囲気を見たら、一度は指導を受けてみたい!と思わせるオーラがあります手描きふうクローバー
女子サッカーで世界の強豪国では、アメリカやドイツも女性監督ですし、珍しいことではないので、日本でも、これから高倉監督を筆頭に強力な女性指導者の誕生にも期待したいですねsei


それではこれから午後練習の取材に行ってきます♪


大分といえば、大分トリニータ大分トリニータ
駅前でかっこいい看板を見つけましたぜにひひ

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11日に始まる「ヨコハマ・フットボール映画祭」の中で日本初公開となる作品「フットボール・アンダーカバー」のレビューを寄稿しました。
面白いドキュメンタリー作品なので、ぜひ皆さんも見てみてくださいねハート

『フットボールアンダーカバー 女子サッカー・イスラム遠征記』