ワールドカップ3次予選 日本日本代表ユニホーム01対北朝鮮北朝鮮代表ユニホーム2010@平壌



22年ぶりのアウェイは、0-1でザックジャパン初黒星というショックな結果になってしまいました…。


画面を通して伝わってくる、寄せて返す潮騒のような北朝鮮サポーター5万人の声のうねり。

マイクを通している解説・実況が大声援に押されるなんて初めて見ましたウキャー!




FIFAランク124位ながら、前回のホーム(吉田麻也選手のゴールで薄氷の勝利)での苦戦したように、全く侮れない相手。

しかし、既に3次予選突破を決めているため、ザッケローニ監督は、控え組に出場機会を与える決断。

ボランチに長谷部選手と・遠藤選手の不動のコンビではなく、長谷部選手、細貝選手を配置し、右には清武選手、1トップに前田遼一選手。

タジキスタン戦から先発を6人代えて、スタート!キラキラ


しかし、フィジカルの強い北朝鮮はFWにロングボールをあてて、繋がらなくても、セカンドボールを奪い、波状攻撃を仕掛けてきます。

対する日本も徐々にパスでゲームを落ち着かせるものの、激しいプレッシャーの中、ゴール前まではそのプレッシャーをかいくぐり切れずサゲ


前半はシュート本数は日本が2本、北朝鮮は9本サッカーボール


そして、後半も序盤から猛攻を仕掛けてくる北朝鮮に先制を許してしまいますげげ

その後もなかなか決定的なチャンスは作れず、終盤、北朝鮮が10人になってからはチャンスも増えましたが、最後のハーフナーマイク選手の決定機はオフサイドになってしまい、そのまま試合終了…ホイッスル



初めて試すコンビネーションの中で、


・予選敗退が決まっている相手に対し、警告は累積になってしまうため、不要なファウルは避けたかった日本。

・ボールが独特の跳ね方をする人工芝のピッチ。

・全く味方の声が聞こえないであろう地鳴りのような声援。

・入国審査時の困難。



…などなど、様々な制約の中で、あれだけのアウェイを経験できたのは最終予選の厳しい戦いにも生きてくるはず!



ブラジルやアルゼンチンなどの南米リーグや欧州でも、また違った雰囲気の中で、今日ぐらいの「超・アウェイ」感がある試合がありますもんねおののく


現地に駆け付けた150名の日本人サポーターの皆さま…お疲れ様でした!!きらきら



ザックジャパンの次の試合は、来年2月29日の、2014年ワールドカップ アジア3次予選 第6戦・ウズベキスタン戦ウズベキスタン


最終予選を見据えて、メンバーや戦い方に変化があるのか?楽しみですね。

そして、次はホーム(愛知県・豊田スタジアム)!

今度は日本が”超・アウェイ”を演出する番ですねしゃきーん日本



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