なでしこジャパンは、タイに3-0の勝利!!
控え選手中心で臨んだ前半は0-0のドロー。
圧倒的にボールを持ちながらも、不用意なパスミスを奪われて、全員が上がった裏をカウンターでスピードのあるサイドアタッカーに攻められるシーンも何度かあり・・・
タイの守備が良かったのもありますが、日本の攻撃が単調になってしまった原因としては「リズムを変えられるパサーの不在」と、「前線の動きの少なさ」を感じました。
宮間選手を投入した後半は日本の持ち味でもある「3人目の動き」で、裏に抜けてフリーで受けられるシーンが増え
先制するまでは落ち着きませんでしたが…
後半16分に川澄選手が待望の1点目!
その後、大野忍選手、安藤梢選手を投入すると、スピード+強さ+柔軟性が加わって攻撃に迫力が増し、続く30分にはセットプレーからゴール前の混戦となり、田中明日菜選手が2点目。
アディショナルタイムには大野選手のドリブルからオウンゴールで3点目!
初戦、まずはきっちり勝ち点3を獲得しました
ベンチから試合の行方を心配そうに見つめる澤選手の表情が印象的でした。
そのほかの試合は、北朝鮮がオーストラリアを1―0で破る波乱。
前回アジアかプの決勝戦と同じカードで、アジアカップではオーストラリアが北朝鮮を破った(優勝)ものの、今回、北朝鮮(FIFAランク12位)は主力を含む5選手がドーピング違反で出場停止になった影響も不安視されながら、オーストラリアを下し勝ち点3を獲得。
中国と韓国は激しい消耗戦の末、0-0。
日本にとっては有利な結果になりましたね
泥臭いゴール。
相手のオウンゴール。
ゴール前の混戦からのゴール。
綺麗に崩したゴールではなくても、1点は1点。
その1点が、勝ち点1と勝ち点3の分かれ目になることもありますからね!
次は3日に第2戦の韓国戦です!
この方のゴールにも期待してます
★★
9月前半はまさに代表戦週間
今日は
19:20~ 2014年ワールドカップ アジア3次予選 第1戦・日本×北朝鮮戦@埼玉スタジアム
本田選手と中村憲剛選手の離脱は痛いですが・・・
原口選手(浦和レッズ)や田中順也選手(柏レイソル)、ハーフナーマイク選手(ヴァンフォーレ甲府)ら新しい選手の活躍を見るのは、ここ最近の代表戦の楽しみになっています
2014年のワールドカップはどの11選手がピッチの上に立っているのか・・・と考えて見ると、才能豊かな若手選手も多くて楽しい~
予想は2-0で日本!
皆さんの予想も聞かせてくださいね