昨日のチェコ戦の結果は0-0のスコアレスドロー。
3試合ともスコアレスドローで日本・ペルー・チェコが並び、大会史上初の3ヶ国同時優勝で幕を閉じました。
我ながら、甘すぎる予想でしたな
いつも皆さんからのコメントを楽しみにしていますが、サッカーに詳しく観戦眼が肥えた方も多いので、色々な見方があるなぁと、参考になります
個人的にはまず、チェコが予想以上に素晴らしいチームだったなぁと感じました
個と組織にバランスのとれた攻守。中でも、チームの精神的集中としての存在感を感じたのはやはり欧州トップクラスの実力と経験を持つGKチェフ選手。
並はずれた反射神経でゴールに鍵をかけるだけでなく、DFやボランチの選手も安心してボールを預け、美しいロングフィードでGKから始まる攻撃。アウェイの戦い方としては一つの有効な戦い方ですよね
日本はペルー戦に比べると、新たにチャレンジした3-4-3のシステムを守りつつも、岡崎選手の飛び出しや中盤のゲームメイクなど日本の良さを感じる場面は多かったと思います。
・・・ということを差し引いても、ゴールシーンが一つもなかったのはがっかりでした
宇佐美選手が見られなかったのも残念だったなぁ
次は8/10の韓国戦(国際親善試合@札幌ドーム)!
馴染んだ4-2-3-1に、ザッケローニ監督の得意とする3-4-3が攻守の幅を広げるオプションとして加わり、また8月までに選手の顔ぶれもどう変化するのか楽しみです
さて・・・
今日は、JFAで行われた、ドイツ女子ワールドカップメンバー発表に行ってきました!
世界を目指す21名のなでしこメンバーはこちら
(敬称略)
GK
山郷のぞみ (浦和レッズレディース)
福元 美穂 (岡山湯郷Belle)
海堀あゆみ (INAC神戸)
DF
近賀ゆかり (INAC神戸)
岩清水 梓 (日テレ・ベレーザ)
熊谷 紗希 (浦和レッズレディース)
矢野 喬子 (浦和レッズレディース)
上尾野辺 めぐみ (アルビレックス新潟レディース)
鮫島 彩 移籍手続中
田中明日菜 (INAC神戸)
MF
阪口 夢穂 (アルビレックス新潟レディース)
宮間 あや (岡山湯郷Belle)
川澄奈穂美 (INAC神戸)
澤 穂希 (INAC神戸)
宇津木瑠美 モンペリエ(フランス)
FW
安藤 梢 (デュイスブルク(ドイツ)
大野 忍 (INAC神戸)
永里 優季 (ポツダム/ドイツ)
丸山桂里奈 (ジェフユナイテッド千葉)
高瀬 愛実 (INAC神戸)
岩渕 真奈 (ベレーザ)
バックアップメンバー(国内トレーニングキャンプ(6/14~20)のみ参加)
有吉 佐織 (ベレーザ)
山口 麻美 (ハマルビー/スウェーデン)
また、会場には、なでしこジャパンの応援キャラクター「楓ちゃん」を描いた高橋陽一先生も登壇!!
サプライズゲストに会場も沸きました
楓ちゃんのモデルは、今大会で5度目の出場を果たす、チームの大黒柱・澤穂希選手なんだそうです!
また、「8」という背番号は、INACの澤選手の背番号で、横にすると「∞」(無限大)。
「夢は無限大に」という願いを込めた背番号なんだそうです
選ばれた選手からは代表で澤選手、川澄選手(ともにINAC)と、ドイツ組の安藤選手と永里選手が登壇
会見では、圧倒的な存在感で日本をけん引してきた澤選手が「集大成にしたい」今大会への想いを語り、チームへの信頼と自信も伝わってきました
発表後には、大会をアピールするイベント(東日本大震災の影響で延期されていたため、日本がラスト★)が行われ、来日した組織委員長の元ドイツ女子代表のシュフティ・ジョーンズ会長の話や、FIFAのブラッター会長のメッセージ、日本が1次リーグの各都市の映像がドイツの選手のメッセージ付きで流れたりと、とっても華やかなイベントに
今大会のチケットは、既に世界で65万枚が売れているそうです!!
準決勝は既に完売の会場もあるほどで、ドイツをはじめとするヨーロッパの女子サッカー人気も伺えますね。
日本でも今後もっともっと盛り上がってもらいたいと思いますが
そのためにも、今大会でなでしこジャパンが残す成績が重要になってきますね。
1次リーグですら簡単に勝てる相手は一つもないほど世界もレベルアップしているようですが、積み重ねてきたものを信じて、チャンピオンを目指して頑張ってもらいたいと思います。
万が一の場合、既にGETしてしまった私のドイツ行きのチケットが・・・
というわけで、私も色んな意味で命運をかけております!!
開幕(26日)まで、あと17日!
なでしこジャパンの初戦、グループリーグ第1戦ニュージーランド戦は6月27日@ボーフム(ドイツ)です
さて、明日は久しぶりの練習。安藤選手に教えてもらった無回転キック試してみよう~♪
おやすみなさい