松原渓オフィシャルブログ「Kei Times」powered byアメブロ-U-17女子ワールドカップ トリニダードトバゴ


トリニダード・トバゴで行われている2010年女子U-17W杯で、日本は史上初のベスト4に進出!!



このチームで特に印象的なのが、「個人の積極性」!

吉田弘監督も、育成のテーマに据えているポイントですね花


ボールの受け方、ドリブルのコース、シュートのタイミングと強さと回転。

個人技でのゴールが多いのは、どの選手も普段から積極的にシュートを打っているからなのでしょうcandy☆



京川舞選手や横山久美選手らFWの選手だけでなく、中盤や後ろの選手たちもミドルシュートを決めたりと、とにかく積極的。

ゴールを決めた後の全員タッチもチームワークの良さが表れていていいですねにこ




GL初戦のスペイン戦は1-4で敗れたものの、セットプレーでの高さやこぼれ球への反応など、スペインの決定力を褒めたい試合でしたが、第2戦ではベネズエラに6-0で勝利!


ハットトリックを達成した10番を背負う京川舞選手(FW)は、アジア予選の得点王。

ものすごくパワフルなシュートを決めた後に、あのはじけるような笑顔が素敵うは実況の青嶋さんも「八重歯がキラリ」と絶賛q

4点目の連携(ダイレクトでポンポン回って最後はフリーの京川選手)も素晴らしかった!



そして、続く第3戦のニュージーランド戦も6-0で快勝。

DFを2人以上引きつけて決める、スーパーゴールが3つも。中でも、横山選手の2点目は圧巻!



GLを2位で突破し、前回大会(08年)はPK戦の末に敗れた準々決勝(ベスト8)でニュージーランドと対戦し、2-1で勝利びつくり byaimo

決勝点は横山選手の豪快な左足左足




それにしてもベスト4の面子…すごいですね!


日本日本

韓国韓国

北朝鮮北朝鮮

スペインスペイン



いやぁこの年代のアジアは本当に強い!花


ヤングなでしこの準決勝は日本時間で明日22日朝7:50~、北朝鮮と。

放送スケジュール


ここまでの日本の戦い見れば相手は嫌でも飛び込まないように警戒してくるでしょうから、そうなったらパスワークで崩す好循環で、アジアのライバルに勝利ちたいところキラキラ


勝てばもちろん「史上初」の決勝の舞台。


ヤングなでしこがワールドカップを掲げる瞬間まで、あと2試合!!日本代表ユニホーム03-05



次回のサッカー日本代表TV  は9/30(木)21:00~(フジテレビNEXT)ですラブラブ



★★★★★



コメントでいただいたサッカー観戦とフットサル観戦の面白さの違いについて書きますね♪

あくまでも私の個人的な感じ方ですがcandy☆



天使の羽(左)サッカー


★各選手のポジション・役割がある程度はっきりしていて、人数が多い=必然的にパスコース/プレーの選択肢が多いので、選手の持ち味(パワー・スピード・テクニック)が見えやすい


★スタジアムという空間(応援も含めて)の迫力


★世界中でプレイヤー数が一番多いスポーツともと言われるだけに、世界中のトップリーグを観られる環境があるので、情報が多い=各リーグ・各クラブのチームカラー・トレンドを楽しめる



天使の羽(左)フットサル


★足技・テクニックの宝庫


中でも自然と目が行くポイントは

・わずかなスペースの中で、ダイナミックな身体の使い方と足元の繊細なテクニックのコントラスト

・強烈なパスを足元でピタリと止めるトラップぽっ


★点が入りやすい


一回の攻撃でシュートまで行くのにかかるのはわずか数秒間なので、逆転に次ぐ逆転のシーソーゲームや、残り数秒での劇的ゴールも生まれやすく、リカルジーニョ選手のように観客を楽しませるプレーも、一瞬の駆け引きでゴールが決まるフットサルならでは!