今日は日韓リーグチャンピオンシップに行って来ました!! →wikipedia
なでしこリーグと韓国女子WKリーグの王者同士が対戦し、いずれは女子のACLを目指す出発点。
その記念すべき第1回大会は、ここ駒場スタジアムで、
浦和レッズレディース(09/10なでしこリーグ王者)×高陽大教ヌンノピ女子サッカー団(WKリーグ王者)!!
いい天気でしたが、風が強くて意外と寒かった~
スタンドでは、北京五輪でご一緒した柳田(美幸選手)ママ&パパと久しぶりに再会して盛り上がりました♪♪
レッズレディースは主力の熊谷選手(CB)や北本綾子選手(FW)をケガで欠く中、若手選手を中心としたメンバーでスタートしましたが、試合は前半から元ブラジル代表のプレチナ(プレチーニャ)選手が個人技で2点を先制される苦しい展開に
そんな中、反撃の狼煙をあげたのは・・・
ベレーザ→浦和レッズレディースへの大型移籍を果たし、赤いユニフォームを身にまとった荒川恵理子選手!!
後半は膠着した展開が続きますが、1点ビハインドの後半42分、庭田亜樹子選手のゴールでついに同点とすると、86分には後藤三知選手のゴールで土壇場で逆転!
ロスタイムには再び後藤三知選手が高さを生かしたヘディングでダメ押し弾!!
結果は4-2で浦和レッズレディースが勝利
ラスト10分、同点になってからの大逆転。若い選手たちには経験&自信になったことでしょう☆
一方、高陽大教ヌンノピ女子サッカー団は組織立ったサッカーで身体能力も高く、韓国リーグのレベルの高さを象徴していました。
この対戦が、ゆくゆくは両チーム間、ひいては両国間のサッカー交流をより活発にし、移籍先などの面でも選手の選択肢を増やし、両国のレベルアップにつながっていく・・・そんなイメージをはっきりと描けました。
試合後、この選手にお話をうかがいました♪
最終ラインはどこでもこなす守備のスペシャリストであり、なでしこジャパンでも活躍する矢野喬子選手!!
話し方も表情も、柔らかい雰囲気が印象的です
5月のアジアカップに向け、GK山郷選手との最終ラインは、レッズレディースでもなでしこジャパンでも欠かせないホットライン。
web sportiva 「素顔の撫子」
でも取り上げる予定ですのでお楽しみに