女子東アジア選手権は今日が最終日でした。



日本は韓国に2-1で競り勝ち、3戦全勝で勝ち点を9に伸ばし、前回大会に続き・・・

なでしこジャパンが2連覇を達成~!!投げKISS


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キックオフ前、円陣を組んでひとつになるなでしこイレブン。


観戦は青嶋さんとご一緒させていただいたんですが、”オンエアされない”実況が聞けて贅沢でした♪

過去の数々の名試合も、青嶋さんの記憶の引き出しにかかれば全て鮮明に再現されます花


試合は開始早々から日本が実力差を示し、7分にボールを奪った澤穂希選手(米/ワシントンフリーダム)が起点になり、大野忍選手(ベレーザ)がハーフウェーラインギリギリで受けると、そこから長いドリブルで最後はキーパーの位置を見極めて逆を突いたスーパーゴール!!


2点目は前半17分、ペナルティエリア内で大野忍選手から山口麻美(米/アトランタビート)にスルーパス、これも山口選手がGKの位置を見て流し込み、優勝がぐっと近づき!


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歓喜の瞬間王冠


しかも今大会は、ただの優勝ではないんです!!


主力選手と若手選手の融合が確認できたことと、全試合の試合結果を見ていて気づいたんですが・・・なんと、召集された20人全員がスタメンを経験しているんです。

控え選手中心で臨んだ2試合目のチャイニーズ・タイペイ戦は攻め悩む時間帯もあったものの、個々の能力の高さには確かな可能性を感じました。

佐々木監督の起用に選手たちが応え、チーム一丸となっての連覇イエーイ♪



表彰式では喜びを爆発させた選手たちは、ミックスゾーンに入って来た時にはもう次の目標に向けて目を向けている引き締まった表情でした。



今年からは、日本と韓国の両女子リーグの王者が対戦する『日韓女子リーグチャンピオンシップ』の開催も発表されました。

第1回は、3月27日に、昨季なでしこリーグ女王の浦和レッズレディースと、韓国・WKリーグ女王の大教カンガルーズが駒場スタジアム(ホーム)で対戦!!

アジアのライバルと共に、来年のW杯に向けて高めていければいいですね☆


明日は男子の最終日。


すべての疑問符を解消してくれるような内容と勝利を見せてもらいたいですねcandy☆