ナビスコカップファイナル!!
KONAN
と観戦しました
決勝戦の舞台にぴったりの小春日和♪
メインスタンドから見たバックスタンドは、中央からFC東京サポーター(左)と川崎フロンターレサポーターに真っ二つで、びっしりと埋まった客席・・・壮観でした
リーグ戦でも毎回何が起こるか分からない『多摩川クラシコ』ですが、国立の舞台でタイトルを懸けた一戦は、やはり特別な空気。
FC東京側
川崎フロンターレ側
結果は・・・
もうご存知だと思いますが
2-0でFC東京が5年ぶり2度目の優勝!!!
序盤から集中した立ち上がりでボールが両陣内を行き交う展開でしたが、FC東京が22分に米本拓司選手のゴールで先制。
今シーズン、リーグ戦ではすでにチームに勝利をもたらしたミドルシュートが炸裂し、後半は川崎の猛攻が続く中、後半14分に平山相太選手のヘッドで追加点!
川崎の攻撃力はシュート数10(FC東京):17(川崎F)というデータからも分かるとおり、この試合でも川崎がボールを支配する時間は互角かそれ以上にも見えましたが、FC東京のディフェンス陣、とりわけ権田選手の落ち着いた判断やスーパーセーブは印象的でした。
ニューヒーロー賞&MVPは米本選手がダブル受賞!
米本選手も権田選手も”平成生まれ”。
でも、いざピッチに立てばベテランも若手も関係なく、全員がFC東京のサッカーを支えていて!
表彰式では、ケガで出られなかった石川直宏選手の笑顔も印象的でした。
それから、この試合に当たって選手や監督自身のコメントなどから、城福監督のカリスマ性を至るところで見た気がしました。
監督、コーチ、指導者としての、地に足のついたカリスマ性という感じがしました☆
おめでとうございます!!
決勝戦にふさわしい、ハイレベルな駆け引きを堪能できましたよ