クラブワールドカップ準決勝第一戦、ボカ・ジュニアーズ×エトワール・サヘル戦を観てきました。
国立競技場はほぼ満員でした☆
ボカ・サポーターで青と黄色に染まったゴール裏。
雰囲気は、タンゴの国の陽気なリズムと、スタジアムでの応援が日常の一部になっているボカならではの楽しい”お祭り”という感じ!
試合前には、ゴール裏を覆ってしまいそうな巨大フラッグが登場!
これが歌に合わせて左右に揺れるんです。
見ていたら楽しくなってきました♪
他にも、太鼓、パラソル、横断幕、タオルマフラー・・・など、リズムに合わせて色々なものが踊っていました。
エトワール・サヘルのサポーターも、独特の音色を奏でる太鼓と声援で負けじと盛り上がっていました!
が・・・
スタジアムのあちこちで”規格外”のお祭りだったようで、警備員の方はなかなか大変そうでした。
言葉が通じないとなると、大変さも倍増ですね・・・
いい意味の刺激も多かった反面、その分誰かが我慢したり、観戦を楽しめないなんてことにならないように、ルールはしっかり守って盛り上がりたいなぁと実感しました。
試合は1-0でボカが勝ちました!
ボカの立ち上がりはピンチも多く集中にムラがあるようにも見えましたが、試合が進むに連れて、多彩な攻撃パターンや個人技も見られるようになり♪
特に後半は10人での戦いを強いられながらも引ききらずに速いカウンターで攻め続け、局面を打開するテクニックはさすが!という感じでした。
エトワール・サヘルも、19歳のチーム得点王・シェルミティ選手を中心として健闘が光りましたが、やはりボカには試合を支配する風格のようなものを感じました。
南米王者の本領はまだ見せてないよ、という感じにも見えたかも?
いよいよ明日は浦和レッズ×ミランの大一番。
楽しみです☆☆