浦和レッズ×鹿島アントラーズ戦に行きました!

レッズにとっては、勝てば優勝が決まるホーム最終戦。

アントラーズにとっては、勝てば次節に逆転優勝の可能性があり、絶対に負けられない一戦。

鮮やかな赤と深い赤・・・という、”赤いチーム”同士の対決でした。

(レポートと感想は月曜の「ゲキサカ」で見てください♪)


レッズ×アントラーズ戦


浦和駅から埼玉スタジアムへに向かったんですが、スタジアムへと続く道は、ユニフォームを纏ったサポーターで溢れていました。


レッズ×アントラーズ戦


ホームのレッズ、今日のビジュアルはクラウン(王冠)と3色のフラッグカラーでした。

毎回変わるビジュアルが楽しみで、そのスケールの大きさにもうっとりするんですが、目を凝らせばカードを高々と掲げる一人一人のサポーターの姿。

すごい・・・

と、ここにもスタジアムならではの感動があります。


レッズ×アントラーズ戦


アントラーズサポーターも、負けじ!と年季の入った一体感と気合のオーラを放ち、迫力がありました。

太鼓のリズムがかっこ良かった!


チームカラーはサポーター席を見分ける一つの特徴だと思うんですが、今日は同じ赤×赤。

一見分からないんですが・・・

応援スタイルはもちろん、サポーターが放つ空気感がチームによって全く違うな、と改めて感じました。


熱さの中に、ぴんと張り詰めた緊張感。

スタジアムはなんと今季公式戦最高の62123人で、ほぼ満席でした!


レッズ×アントラーズ戦


試合は2枚のレッドカードと数枚のイエローカードを出すほどの激しい攻防が最後まで続きましたが、最後は鹿島が1点を守りきり、優勝の行方は最終戦に持ち越し・・・!

逆転優勝するためには次節を含め勝つしかなかったG大阪が引き分けてしまったため、優勝の可能性はこの2チームに絞られましたね・・・。

残留争いでは、負けてしまった甲府の降格が決まり、同じく負けた広島はJ1・J2入れ替え戦の16位になる可能性が高まり、依然として厳しい状況に。

甲府とG大阪は最後の5分での痛恨の失点。

残酷なドラマもありますね・・・。


泣いても笑っても次節が最後。

今シーズンの様々なドラマを思い返しつつ、しっかりとその締めくくりを見届けたいと思います。


レッズ×アントラーズ戦

クリスマスカラーに染まり始めた浦和駅はとても綺麗でした☆