2023年、

めっちゃ遅くなってしまったけど初ブログ。

一応改めて、

あけましておめでとうございます。

 

実はね、

一回ブログ書いたんですよ。

長時間かけてたっぷりのボリュームで。

時間やボリューム以上に年始ということでかなり熱いマインドで。

書き切った。

で、ラスト。

アップする直前、一応毎年恒例の干支の絵を写メアップしようと思って。

ノートパソコンをずらした。

その際。

右手の親指が画面のインターネットエクスプローラー消去ボタンに触れたらしく、

全消去。。

一時保存してなかったので、

全消去。。。

僕の熱い気持ちが消えていった(涙)

 

今年一番最初に教訓を得たこと。

 

ブログは小まめに一時保存をする。

 

 

僕、ブログって書きながら溢れた気持ちのまま書いていくので。

あまり書いたこと覚えてないし同じこと書きたくもない。

なのでまた心が落ち着くまで期間を要してしまった。

もう一回。

熱い心で書くよ。

 

 

振り返って、年末に思ったのだけど、

W杯であったり大晦日であったり、もっと言うと日々であったり、

ほとんど民放をつけることが自分の場合はなかった。

ほとんどが配信ツール、

YouTube、Abema、DAZN、ディズニープラスとか。

時代が変わったのか、僕が変わったのか、

いずれにせよ気が付けば当たり前だけど世の中大きく変わっていってる。

どんどんそのスピードは上がっていってる気がするね。

それに伴い世間の価値観も変化していく。

 

それって自分の活動とか仕事とかに直接影響あることだったりする。

だからアンテナはしっかりはってなきゃいけない。

好き嫌いの話でもなく。

流れる日々の中にいると当たり前に感じてることがふと立ち止まって考えるとすごく変化してるなって気付くことがある。

 

例えばの話、

昨年の今回のワールドカップの際、同じ試合でも民放と配信の二つのツールで放送されてて。

そうなると実況や解説者がそれぞれにいるわけで。

で、見る側はどれで見るかを選択して見る。

Abemaでの本田圭佑の解説は最高過ぎて本当に楽しかった。評判にもなってたね。

前回のワールドカップ時まで見る媒体は基本民放だった。

この4年でスポーツ(エンターテイメントとかもそう)を配信で見るという文化が一気に主流になった。

同じ試合でも担当解説者で選ぶという時代になった。

これってめちゃくちゃ大きな変化じゃない?

だんだんと紅白歌合戦のイメージが変わってきた、当たり前の様には見なくなった、

とかのレベルをはるかに超えてきてる変化。

つまり一極集中的な価値観は無くなり選択・分散型の時代。

一台のTVを家族全員でみたいな昭和な話じゃなく、

令和では家族一人一人がTVやタブレットを持ってそれぞれ見たいものを見る。

繰り返すけど良い悪い話じゃなく、ね。

 

こういう変化は自分にとっても活動や仕事、人間関係、全てに影響するから。

改まって年末年始考えてみたりしました。

 

ちなみに僕は年始らへんはいろいろ作業が忙しく、

実は大晦日から元旦にかけてしかお酒を飲んでいないという、

まさかのとってもシラフ状態で。

まだ神社にも行ってないしおみくじも引いてない。

年明けた夜中もヨーロッパサッカー見てたから元旦気分味わうこともなく。

そんな感じでした。

 

 

昨年末のブログで個人的な今年の目標は書いた。

なのでそれはそれとして。

今年初ブログだしせっかくなのでもう少し全体の流れの目標を書ければと思うのだけど。

まあこのオフィシャルブログはあくまでアーティスト活動のものなので音楽活動の今後の目標に関して。

 

僕自身の音楽活動、

この数年間なんだかんだで変化もあって、

というか自分なりにその時の想いでいろいろ結果的にはやっている状態で。

元々GLASS TOPで18年間活動してきてて、

GLASS TOPの状況も変わったりで、

並行してeN projectを立ち上げそれに伴いeN Bandで音楽してみたり、

昨年は新たにPANINIというアコースティックバンドを始めたり。

当たり前だけど小林佳という個人的な音楽活動もどこかにあったりもして。

それこそワールドカップじゃないけど4年前はGLASS TOPしかやってない状態から結構変化あるなとは思う。

でも実際はその時その時で目の前のことに向き合ってやってるんで気が付けばという感じ。

ポジティブに言えば選択肢をいろいろ持って、

とも言えるし、

ネガティブに言えば‘俺、何がしてーんだろうな’って言い方にもなるのかもしれない。

自分が思うというよりは他人からそう思われてもおかしくないなって感じ、かな。

 

基本的にはポジティブに自分は感じてる。

ただたぶん変化が出だしたスタートのところ、

eN projectを立ち上げようと思ったきっかけあたり、

がどちらかというと消去法というかそう選択せざるをえない状況になってきてたっていう部分があったから、

その意味でちょっとネガティブに思う節もあるのかなという具合。

正直僕個人的にはGLASS TOPだけやれてたらそれが一番良い状態だったと思うし、

結果が期待通りにいかなかったり、相手のリアクションが変わってきたり、

いろんな要素がある中でそのままではいられないなってことを当時感じて。

僕なりに新しい選択肢を作ってきたって感じ。

たぶん数年前のブログで当時のことはその時の気持ちで書いてるからそれが答え。

自分は今は読み返すつもりはない。

その時言ってたことと今違うこともきっとあると思うけど、

全部の気持ちと選択をもって僕の活動、人生だから。

後悔することはないし嘘を言ってきたつもりもない。

過去を振り返るのは何かが終わった時にあの時ああだったこうだったと言えれば良いと思う。

 

でね、

最近思ってる今の気持ち。

GLASS TOPが来年20周年になるのだけど。

やっぱり一番に出てくる想いが

 

来年のGLASS TOP20周年を僕の人生において何よりも素晴らしいものにしたい

 

ってこと。

 

別に20周年すごいだろとか言いたいわけではないし、全然そんな風に思ってはいないし、

むしろどこか恥ずかしいきもちさえあるくらい。

仮にGLASS TOPで他人から見ての大成功を収めてたら堂々と胸張るけど。

僕らは結果そうじゃないから。

もちろんいい時もあったしある程度結果も出たから活動できた。

応援してくれる人がいたから続けられた。

ただこの20年の日々において9割は苦しかったり悔しかったと思う。

犠牲にした人生、幸せもある。

巻き込んだ人もいる。

僕にとって20周年って別にキラキラしたもんだとは言い切れない。

 

でもね、

一回きりの人生で20年も何かをやってこれた事実は素晴らしいことじゃない?

素晴らしい以外何物でもない。

憲治という人間性、才能が無ければ僕一人でGLASS TOPを続けてはこれなかった。

音楽仲間の存在はいつだって励みになった。

さらにはお世話になった制作会社があったり、

家族と呼べる事務所に所属できたり、

大手メーカーさんと契約し協力を得られたり、

内心ずっと心配でしかなかったろうけど見守り続けてきた家族がいてくれたり、

なによりその時その時で僕らの音楽に共鳴してくれるファンの方、応援者がいてくれた。

自分だけの力以外のおかげでこんなに長く音楽活動が続けてこれた。

人生の半分がGLASS TOPだから。

そんなん特別じゃないわけなんてないじゃん。

 

だからさ、

誰のためとかじゃなく自分のために、

来年、GLASS TOP20周年を誇りに感じて過ごせたらと思ってるの。

一旦ちゃんとそこまで活動出来たらさ、

僕自身の人生の勲章になるような気がしてて。

誰に見せびらかすわけじゃないし気付かれないものだけど、

心の中に大切にしまえる宝物。

大げさかもしれないけど僕の人生の勲章。

マイエンブレム。

 

それに向けて今、今年、

いろいろと計画して準備しようと思ってるところ。

もう来年の全体的な周年構想は自分の中にはあって。

中途半端にやるつもりもない。

一年とか一年半かけてやってく。

責任は全部自分で背負う覚悟。

後悔したくないから。

誰かのせいとかにはしたくないし。

 

だから特に今年は一人一人届くように発信していきたい。

繋がっていきたい。

結局どんなに熱い気持ちや良い構想や素敵な音楽だけがあっても、

賛同者がいなければ何にもならないから。

人の熱量が生み出す空間を作りたい。

別にそんなに音楽が好きじゃない人でもいい。

想いに共感してもらえたら。

逆も良し。

僕の想いは無視してくれてもいい。

音楽だけ楽しめると思ってもらえたら。

 

僕は僕の想いで行動する。

動機やいきさつは人それぞれ。

何かで人の心が動いて人が反応する。

正義も邪な気持ちもあっていい。

音楽と人が確かにそこに存在したなら奇跡的な空間は絶対に作れる。

そしてそこに感動が生まれたなら。

アシタとかミライとかって名前を付けてまだ出会ってない日々に出逢うことがきっとできる。

 

 

僕が思ってることはそんなところです。

 

僕の気持ちはあくまで僕の勝手なものなので。

共感してもらえたら嬉しいけど全然聞き流してもらっても。

ただ一つ。

音楽活動自体に少しでも興味もってもらえたら。

そのちょっとの興味を来年チケットに変えてGLASS TOP20周年の何かしらに参加して頂きたい。

その興味を生み出す努力を今年は継続し続けます。

 

 

20周年のことがあるからどうしてもGLASS TOPありきになってしまうけど、

eN BandやPANINIの活動ももちろんある。

今年はむしろ表立った活動はそちらの方が多い予定。

僕個人の中ではすべてのことは繋がってるけど、それは人それぞれ。

一つの線にだけ興味持ってもらえても、それだけでも十分に嬉しい。

 

3.11にPANINIとして東北にライブしに行ったり、

ゴールデンウィークあたりに久々にeN Bandでのライブを予定していたり、

内々で決まってることもある。

また詳細は分かり次第お知らせしますね。

 

 

 

あとちょっと話変わって配信に関して。

今年配信は配信で数増やしてやっていけたらと思ってる。

配信が好きって方も結構いるなって実感あるし、

現実的な問題で配信だとライブ視聴可能の方もいるわけでね。

いい意味で僕も頭を切り替えてやっていけたらと。

で、

一応マイルールとして、

演奏する際は有料配信、雑談系はフリー配信

とある程度の基準も設けてやっていこうと思います。

音楽に自分なりに価値をつけること、

これはアーティスト活動において大事なことでもあるので。

自分自身甘えやなあなあにならないように。

その旨あらかじめご理解頂けた上で参加してもらえると非常に嬉しい。

 

ちなみに2月12日日曜日夜にライブ配信やろうと思ってる。

バレンタイン近いので甘いソングを集めたライブ配信。

「sweet!sweet!sweet!2023」

2年前に一度やった企画の2023年バージョン。

こちらは後ほど情報公開します。

 

 

 

最後に。

ブログのタイトルにもしたラフロイグ。

有名なアイリッシュモルトウィスキーですね。

このラフロイグのキャッチコピーがとても良くてね。

 

‘好きになるか、嫌いになるかのどちらか(You either love it or hate it’

 

パクろうかなとw

 

こんくらいじゃなきゃ推されないなって思った。

でもさ、ブログ書きながら思ったんだが嫌いになられたら来年共にしてもらえんのじゃないか?

それも困るなー。

この時点でビビっとる。。

 

 

俺を推すやつはしっかり推して

興味ないやつは嫌われるくらいがいいや

 

BY ラフロイグ小林

 

 

 

ま、

 

でも、

 

推せ!推せー!!

 

 

 

 

 

今年も僕の気持ちはなるべくストレートにこのブログに書き記していきます。

時間ある時にでも見てやってください。

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

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