先週、

僕にとっての大事な一週間が終わったということで、

ブログ書きます。

 

 

今回は15日のeN Band 渋谷CLUB QUATTROライブついて。

 

「ライブハウスとマスターピース」というイベントに出演したんだけど、

このイベント、ありがたいことに一年以上も前からお誘い頂いていてね、

昨年は結局コロナの影響でイベントが数回内々で流れてしまってたのです。

そんなこんなないきさつもありの今回だったから。

僕としてはとても意義を感じてステージに臨んだ。

 

クアトロでライブができるなんて僕たちにとったらそりゃ幸せでしかないから、

そんな特別なステージにeNの活動をプラスアルファしたく、

当初この日を新しいCD発売の日、

レコ発ライブにしようと準備してた。

今年に入ってまたコロナ感染者が増え、結果1月中旬ごろから不穏な空気に。

結果まん延防止措置期間となったわけだけど、

そもそもイベントが開催されるのか、

特にお客さんを入れてやれるのか、

それが不透明でね。

レコ発って結局お客さんがいなかったらCDという現物の意味が無くなっちゃうんで。

経緯は前のブログにも書いたけど、

1月末ギリギリまで様子見て、eNでも相談して、

今回は音源は配信のみでリリースしようとなった。

ちなみにまた近い将来良いタイミングでさらに曲数追加してCD化しようと考えてるのでその時をお楽しみに。

 

ミニアルバム「eNgine」リリース記念ライブとしてステージに立ちました。

 

【セットリスト】

・morning sun

・Fantastic

・Life is like coffee

・It's all right

・Sunrise

 










 

今回バンドに初参加、コーラスに南川あるさんをお迎えしたんだけど、

とっても良かったね。

あるさんは小さい頃は子役やってて、大学でゴスペルとかをやり、

今はシンガーとして精力的に活動中。

eN Bandはおじさんばっかだからw

新しい新鮮な風を吹かせてくれた。

また今後一緒する機会もあると思うし、

あるさんの活動も是非チェックして下さいね。

 

eN Bandの演奏隊はみなそれぞれの楽器でしっかり活動してる面子ばかりだから。

とてもハイクオリティーなサウンドだと思う。

もちろん今回のライブもとても気持ちよかったし。

ライブに関しては素敵でしょ、すごいでしょって気持ちしかないな。

 

一方で、

だからこそ熱とか景色とかをもたらすのは自分の役目だと感じていて。

もちろん今このような状況でイベント自体なかなか難しい状況だなって感じる部分はあったにせよ、

それをさし引いてもはみ出る何か、

特にeN Bandにはそれが必要だなって改めて感じた。

口で言うほど簡単ではないけれど。

そういうものがプラスアルファされたら今のすごい演奏がもっともっと活きるんだろうなって。

つまりは俺ってことかなー。

もっともっと認知されて応援されて。

そんなもんが無いとさすがにクアトロというステージがもったいない。

 

若い頃は勢いだけで音楽やってて、

でもその勢いって動員とかには繋がってた。

年齢を重ねると演奏や歌の表現はやってる分増していく。

一方で自家発電の熱量はなかなか若い頃には勝てない。

頭が先に動いてしまう。

結局活動って挑戦と結果をうまいバランスでやっていけることが良い。

 

そういう意味で、

2月15日は正直言えばもっと結果が欲しかったな。

数的な。

もちろん会場に来てくれた方には感謝だし、配信で観てくれた方にも感謝。

その規模を特にクアトロのような場所ではもっともっと大きくして立ちたいよね。

やっぱ普通規模じゃないからクアトロは。

そういうことを真剣に終わった後一人で実感して、

ある意味それはとても自分にとっては大きかったのかもしれない。

自分にとって何が足りてて何が足りてないのか。

どこか日々の中で誤魔化したり見ないようにしたりするときもある。

 

eN Bandはさ、

まじで音楽力が高いからいろんな人に聴いてもらうべきだと思う。

 

そのための自分の役目があると思うし、

僕がそれに値しないんだったらボーカルを変えてやるのも良いんじゃないかな。

ポジティブにそんな風にも思った。

まあそれやっちゃうとそもそも僕がバンドやりたくてできたのがeN Bandなんで本末転倒にはなってしまうし。

もちろん頑張りたいわけだけど。

なんかeN Bandってただ楽しむだけじゃもったいないって思ってしまうのよな。

せっかくの面子が揃ってるから。

繰り返すけど演奏力をフルに見せれるものにしたい。

始める前はあまりそういうこと思ってなかったけどやる度そう感じてきたよ。

 

eNに関しては音楽以外の活動もとても大切で、

理想は音楽の枠を超えて繋がっていくのが目的なんで、

今は目先の結果よりこれからeNとしてどう動いていけるかが肝心。

ライブハウスに来たことないって人がeNをきっかけにライブ会場に来てくれたら嬉しいし、

逆もしかりで音楽ファンの方が違う文化に触れて好きなものが増えてくれたら嬉しい。

そもそもeNをやる意味ってそれ。

本来はそういう活動としての結果を今回のライブに持ち込めれば成功だったんだけど。

厳しい言い方だけど、まあ現状まだまだeNとして何も前には進めていないということでしょう。

eNは趣味とか想いだけでやりたくはないから、

結果と共に進んでいきたいのでね。

 

今は悔しさの方が強いけど、

悔しさはエネルギーだから。

この気持ちは噛み締めたいっすね。

 

ちなみに、

こういう風に思ってるのはきっと僕だけなんで。

バンドのみんなは楽しく音楽できてると思うし、

僕も音楽のことだけ見たらいつもeN Bandは気持ち良いし。

気持ち良いからこそもっともっとすごいものにしたいって欲が湧いてくるってこと。

 

 

でも、

 

ライブはほんとめっちゃ良かったっすよね!?

 

 

アーカイブ見返したけど、

めっちゃ良かった。

eN Bandの演奏は自分の歌や音楽に自信を与えてくれる。

GLASS TOP始めたての頃は勢いだけで音楽やってたから。

もちろん今にないものもあったと思うけど。

でも絶対あの頃にはできなかった表現方法や表現力があって。

今回のライブを見返して、

あの頃もっとこうなりたかった自分ってものには多少なり進んでいけてるような気がした。

日々どうやって音楽を奏でるかは考える。

どうやって歌を歌うか、声を出すか、表情をつけるか。

試行錯誤の連続。

そうやって今の歌という表現になってる。

これはまた活動というところでは別ベクトルで考えることだったりする。

だから良い歌が歌えたら嬉しいし、良いライブになったら嬉しい。

そういう部分は確かに足し算されてきてる気がする。

もちろん自分だけの力だけじゃなくてeN Bandだとバンドの演奏に引っ張ってもらえる力も大きい。

こういうのはあんま他人に言うことではないんであくまで自分の中で戦いながら。

もっともっとって高みを目指して日々作り上げていく。

特にクアトロのような立派なステージではその確認がしっかりできるので。

今回も今の自分ってものを再確認させてもらえた。

 

全然納得いってないこと、足りてないことの中にもそういう自己満もあったりして、

それらを心の中でバランスとったり栄養にしたりして、

これまでもやってきたんだろうし、変わらずそれは続いていく。

誰かに褒められても全然満たされてない自分はいるし、

誰かにけなされても己を信じる自分は存在する。

 

 

今のこの気持ちの答え合わせができるような、そんなライブを今年中にはまたeN Bandでやりたいですね。

今回のライブが今年の表立ったeNの活動の始まり。

さあ全部受け止めてしっかり前に進もう。

 

今年もeNの活動、よろしくお願いします。

 

 

 

 

【今後の予定】

 

*2/15(火)eN Bandクアトロ公演 第13回「ライブハウスとマスターピース」

・配信販売URL→https://eplus.jp/sf/detail/3565910001-P0030001

 

*2/19(土)GLASS TOPワンマン公演「NO GENDER」

・チケット購入→https://tiget.net/events/159467

・配信→https://twitcasting.tv/kei_depp/shopcart/121868

 

 

 

【トピックニュース】

 

【約5年ぶり NEW RELEASE!!】

12ヶ月連続リリース曲をまとめたGLASS TOP ニューアルバム「SYNC」を11月23日サブスク解禁。 

同時にボーナストラックに「NO GENDER」を収録したデジタル音源としてもオフィシャルネットショップにて発売。

全13曲入り 税込¥2800

GLASS TOP Official Shop - BOOTH

 

 

【eN告知!!】
★eN Band初となる音源集「eNgine」、2月6日(日)配信限定リリース&サブスク解禁!
「eNgine」収録曲
・morning sun
・Fantastic
・Life is like coffee
・Sunrise

 

 

■2022年2月15日火曜日
渋谷CLUB QUATTRO
第13回「ライブハウスとマスターピース」
時間:開場17時30分/開演18時00分
料金:前売3000円/当日3500円(D別)
神奈川代表【横浜BAYSIS】ガムシロップ
東京代表【LIVE labo YOYOGI】madmantails
埼玉代表【西川口Hearts】BUZZPEX
千葉代表【柏ThumbUp】Ailice
開催枠【ライブハウスとマスターピース】eN Band
※会場や主催の定める感染対策に従ってご参加ください
※感染状況により開場時間等を変更する場合がございます

 

配信販売URL↓

https://eplus.jp/sf/detail/3565910001-P0030001

 

 

★2022年2月19日(土)池袋LiveHouse mono
GLASS TOP主催「NO GENDER」
時間:開場18時15分/開演18時30分
料金:4,000円(D別)
ツイキャスプレミア配信チケット:3,000円
https://twitcasting.tv/kei_depp/shopcart/121868
出演:GLASS TOP
サポートメンバー:Gt.ニワっち、Ba.IMAMUN、Dr.加藤瞬、Vn.maki、Cho.静夏
*本公演は、アートにエールを!東京プロジェクト(ステージ型)の支援を受け、実施しています