先日はGLASS TOP17周年記念ライブ、

SUPER SYNC LIVEでした。

 

 

 

今回周年という記念を活用してコロナで発売未定となっていたニューアルバム「SYNC」をこのタイミングに合わせて発表。

ライブではアルバムの曲をフルで演奏させてもらった。

 

2021.11.23 セットリスト

・トキメクセカイ

・Rewite The Stars Tonight

・ジャポニック

・ボクラ、エイリアン

・愛はヘブン

・求道者にエンドロールは流れない

・星のメロディー

・沈黙の咆哮

・マジックアワー

・ハンググライダー

・NO GENDER

・NO DAY BUT TODAY

~アンコール~

・記念歌

・Welcome to the carnival

 

 

ライブで「SYNC」を演奏してみて、

一言で、すごく楽しかったですよ。

 

僕の中で、

やりたい音楽って音源以上にライブで映える音楽なんだよね。

結局音源とライブは違う。

音源には音源の良さが、ライブにはライブの良さがある。

例えば情熱的な部分って音源に組み込もうとし過ぎると音源としてあまりはまらなかったり聞きづらかったりする。

ライブで丁寧に演奏しすぎるとちょっとつまらなくなったりする。

昔はピッチとかもそんなに気にせず勢いだけで歌ってた。

うまい事自分の特徴で誤魔化せてそれで評価されてきた部分もある。

だけど経験を積んできてクオリティーの大事さもとても感じるようになった。

と同時にただ歌うのではなくいかに表現するかということもさらに考えるようになった。

 

矛盾するようだけど正直やってて楽しいのは昔から制作。

レコーディングとか一番楽しい。

方やライブはそこまで楽しいって思えたことはなかった。

プレッシャーもあるし、結局100%納得のいくライブができることの方が圧倒的に少ないし。

だけど最近はライブが楽しいと感じれる。

コロナの影響もあるかもしれない。

ライブというものにすごくやりがいを感じれるようになったし、

毎回自分なりのハードルを作ってて細かいとこで自己採点をしてる。

まだまだ望みには遠いけどちょっとずつその点数が上がれば嬉しい。

その点数が上がっていくことでライブで映える音楽というものが説得力を増す。

 

今回GLASS TOPは17年目に突入したということなんだけど、

長くやってるとそういう‘自分なりの道’っていう部分も必要な気もしてる。

結局何かを続けるとかやり遂げるって決定的に自己満足も必要。

自分が楽しい、自分が嬉しいを追求できる部分が必要。

それを他人にひたすらに評価してもらうってことなんだと思う。

もちろん活動をしてるとたくさんの方に支えらてることを実感するから‘誰かのために’って気持ちが自然と湧く。

その気持ちは感じるそのままに。

ストレートにぶつけられたら良い。

でも誰かのために音楽作ったり活動したりしてしまったらそれはいつしか言い訳になるから。

だからいつだって自分のためがスタートであるべきだと今の自分は思うようになった。

 

憲治に対してもそう思う。

僕がやりたい音楽に彼が必要だから一緒にやれてるんだと結局は感じる。

僕らくらいの規模だったら止める理由なんていくらでもあったし、今だっていつ止めてもおかしくないから。

それでも続けられたのは音楽的なところで絶対的な何かがあったからなんじゃないかな。

 

活動に浮き沈みはあるけれど、音楽で迷ったことは一度もない。

他人がどう言おうと僕はずっとGLASS TOPの音楽にときめいてきたって言える。

そしてその想いは今回のアルバム「SYNC」でさらに強くなったようにも思える。

 

ただ音楽を作ることと活動することはちょっと違うからね。

今の課題、これからの宿題はそういう部分だろうね。

何をもって活動と呼ぶか。

何を目標に活動するか。

長くやってきて一番難しく思うところはそういうところ。

 

僕には見たい景色があるんで。

勘違いと呼ばれようと一回きりの音楽人生、それをあきらめたくない。

今後GLASS TOPがどういう選択をしていくかは僕だけの意見じゃないから今具体的なことは言えないけど、

個人としてはGLASS TOPが大きいステージに立てるようにとか、

たくさんの人に音楽が届くようにとか、

いっぱいライブに足を運んでもらえるようにとか、

シンプルに楽しいことを目指していきたいです。

 

そのためにも僕としては個人での活動も充実させていきたい。

全部は繋がってると思うから。

実際今回もeNで繋がってくれた方々がいろいろと協力してくれたしね。

本当に感謝。

「SYNC」のジャケットはeN CAFEでご一緒した杉本渓さんが描いてくれた。

とっても素敵な作品。

 

 

かじぃさんはインスタでGLASS TOPの紹介をあげてくれたりした。

そういう人との繋がりを大事にしていきたい。

 

ライブ当日、ファンの方から素敵なサプライズや差し入れをたくさん頂きましたね。

ケーキやシャンパンや風船や、

本当にありがとう。

 
 

 

そのおかげで周年イベントの雰囲気を感じさせてもらえた。

またファンメッセージもありがとう。

当日会場に来れなかった方のメッセージなども入っててとても嬉しかった。

続けてる限りは繋がれるとも思ってるんで。

出逢えた縁をこれからも大切にします。

 

そしてmonoのスタッフ達。

記念日をmonoでやれて良かったし今後も何かと記念日を一緒してほしい。

コロナという日々を一緒に過ごして、またこれまで以上に仲間意識や家族意識みたいなものが勝手ながら増した。

monoには何を言わずとも自分の気持ちを理解してくれる大切な人たちがいる。

まずはコロナという時代の中、場所が存続してくれてることに感謝。

恩返ししたいことがいっぱいあるからさ、

俺も頑張るし一緒に頑張っていこうよね。

 

 

改めて、

GLASS TOP、17周年を迎えました。

一回きりの人生でこれほど長く何かをやれてるのは自分においてはGLASS TOPだけ。

関わってくれてる人のおかげがほとんどの要因なので、

ほんとにほんとに感謝してる。

ここ最近は続けることに意義があると思いながらの数年間があった。

今はちょっと考え方変わった。

何かを成し遂げてこその活動にしたい。

なので応援してくれる方は是非変わらず応援してもらえたら。

最近会えてない方やまだ僕らを知らない人にも、

僕らが発信し続ける限りGLASS TOPの音楽を愛してもらうチャンスがあると思ってるんで。

こんなもんじゃない

そういう明日にしていきたいですね。

 

まずは今知ってもらいたいことは、

GLASS TOPの新しい歴史、ニューアルバム「SYNC」を聴いてくださいってこと。

 

年内のGLASS TOPのライブは終了したけど何か配信でも通じて今年最後届けることやれたら。

まだまだライブもし足りないし、来年もすぐ何かできたら良いね。

 

今後ともGLASS TOPよろしくお願いします。

 

 

 

余談。

イベントの翌日は内藤さん宅に英紀と遊びに行った。

 

全くのプライベートす。

一番プライベートを共にしてくれるお二人。

その日飲み過ぎて未だ体調が優れない。。w

いろんな形で繋がってくれてる人達がいて、

そのおかげで頑張ろうっと思える。

内藤さんとは来月13日に内藤さんのお誘いでeN Bandでクアトロイベント参加させてもらいますね。

久々にイベント一緒にできるから今から楽しみ。

英紀とも何かまたやりたいねー。

こないだ酔っぱらいすぎて配信したの、ほぼ自分記憶ないのでw

また近々何かやりたいす。

 

 

あ。

明日日曜日は18時半頃から弾き語り配信やる予定。

「SYNC」の曲やeN Bandの曲をやろうかなと思ってるんでお時間あったらツイキャスで。

 

では。

 

 

 

 

 

【今後の予定】

 

*11/23(火・祝) SUPER SYNC LIVE ~The 17th Anniversary~ @池袋LiveHouse mono 

・配信→SUPER SYNC LIVE @mono - 公式ストア (twitcasting.tv)

 

*12/13(月)eN Band クアトロライブ

・予約→2021年12月13日(月)渋谷CLUB QUATTRO「2021.zip」 | eN project (en-en-en.com)

 

*12/29(水)弾き語る情熱を歌と呼ぶ FINAL(詳細は後ほど)

 

 

 

【トピックニュース】

 

【約5年ぶり NEW RELEASE!!】

12ヶ月連続リリース曲をまとめたGLASS TOP ニューアルバム「SYNC」を11月23日サブスク解禁。 

同時にボーナストラックに「NO GENDER」を収録したデジタル音源としてもオフィシャルネットショップにて発売。

 全13曲入り 税込¥2800

 

 

■2021年12月13日月曜日 

渋谷CLUB QUATTRO 

2021.zip」 

時間:開場18時30分/開演19時00分 

料金:前売3000円/当日3500円(D別) 

出演:eN Band/櫻/DOLL PARTS/missato

予約↓

 

【eN Bandメンバー】
Vo.小林佳
Gt.ニワっち
Key.福島環
Ba.遠藤優樹
Dr.花岡JITTA義明

Cho.信田紫央里

※コロナ感染対策に従ってご来場下さい
・本企画は入場数の制限を設け、椅子席を配置致します。
・マスクの着用は必須です。
・過度な発声や大声、飲酒はお控え下さい。
・発熱、咳等の症状や体調のすぐれない方はお控え下さい。