もう少しですね。

来週23日はGLASS TOPニューアルバム「SYNC」を配信限定で発売、

そしてその日17周年のライブも行います。

 

【約5年ぶり NEW RELEASE!!】

12ヶ月連続リリース曲をまとめたGLASS TOP ニューアルバム「SYNC」を11月23日サブスク解禁。 

同時にボーナストラックに「NO GENDER」を収録したデジタル音源としてもオフィシャルネットショップにて発売。

 全13曲入り 税込¥2800

 

 

★2021年11月23日(火・祝) 

池袋LiveHouse mono 

GLASS TOP17周年企画 

「SUPER SYNC LIVE ~The 17th Anniversary~」 

時間:開場18時00分/開演18時30分 

料金:3500円(D別) 

出演:GLASS TOP 

*人数制限有 

・予約→ http://glasstop.jp/ticket.html 

・配信↓

 

 

当たり前のことなんだけど、

新しい音源を作るってことは普通なことじゃないし、

活動において一番の願いは自分達の音楽を一人でも多くの人に聴いてほしいってことでそれはずっと変わらない。

なので今回配信限定という形にはなりますが、まず第一にこの新しいアルバム「SYNC」を是非とも聴いてもらいたい。

 

そして次に大事なことは、

その音楽をライブという空間で共有し合うこと。

僕自身、GLASS TOPの音楽はライブでより映える曲が多いと思う。

そういう曲を意識して作ってきた。

ライブでは音源に収まりきらない高揚を表現できる。

僕にとって音楽の何よりの魅力はそれなので。

どれだけ音楽で心が震えるか、

それが全てと言っても過言じゃない。

幸い、そこのセンスというか好みが憲治とは何を言わずとも最初から共有できた。

だからここまでGLASS TOPの音楽を続けてこれたんだと思う。

自分が好きな音楽を表現できること、

それだけで十分すぎるくらい幸せなのかもしれない。

活動においてはそのほとんどが悩みもがきの連続だけど、

こと音楽に関しては僕はGLASS TOPをやっていてネガティブに感じたことは全然なかった。

時にそれが慢心や自惚れやハングリーの無さに繋がったのかもしれないけど。

やりたい音楽が作れること、表現できることは簡単じゃないから、

やっぱりそれは幸せなことだよね。

 

「SYNC」では、

また新しい世界を表現したいと思う。

 

昔は若くて勢いがあって情熱的で、

そんな音楽と活動だった。

僕らも少し大人になって人間としても表現者としても変わるとこは変わって、

今回の「SYNC」は包容力が音楽に、表現に増したのではないかと思ってる。

 

 

周年という瞬間は自分達の足元を見つめ返すのに良い機会。

一年に一度、

それが良くても悪くても見つめられる。

何が正しいのか間違ってるのか、

情熱はあるか、希望はあるか、

自分に問いただす良い機会。

 

 

ここからは上とは矛盾するような表現もあるかもだけど今の本音の話。

 

個人的な想いとしてコロナの影響を受けたこの一年半ほど、

発信を止めてはいけないなと思ってた。

単純に発信を止めたら自分がダメになりそうな気がしてた。

だから興味のなかった配信も積極的にやるようになったし、

一人での弾き語りという一番自信が無くてやりたくなかった形でも発信をした。

同業者、特にイベンターやライブハウスはきっとアーティスト以上に影響を受けていて、

monoというずっとお世話になってきた場所と想いが重なり、配信でのライブを継続的にやってこれた。

そこでライブをやり続けることがその人たちやファンの方への勝手ながらのエールだと信じてやってきた。

 

コロナの状況もやっと落ち着いてきて、世の中も通常に回りだすようになって、

ここ最近ふと気づいた。

随分と自分の心がすり減ってたなと。

コロナの状況が落ちついたら一気に光が差し込むものとどこかで信じてやってきたけど、

もちろんまだまだ明けたとは言えないし、

なんなんだろう、

どうも心のバランスが良くない。

自分が望んでる世界と現実のギャップがとてもアンバランスで。

これまでたくさん悩んだりもがいたりはしてきたけど、それとはまた違う苦しみというか、

言葉にできない感情がどうも渦巻いてて。

 

世の中が落ち着いてきて気持ちが少し安心して、

でも果てしの無い音楽活動ってやつが逆に見えなくなってしまったりして。

自分でもよく分からんのよ。

 

だから、

うまく言えないけど今は音楽に救われたいって気持ち。

音楽をやってる時だけ無心になれるし落ち着けるような気がしてて。

こういう言い方するとアーティストっぽい表現に聞こえるけど。

決して僕はそういうタイプの人間じゃない。

むしろそういうアーティストの凸凹に憧れたりしてた。

それを感じたら感じたであまり良いもんじゃないね。

 

GLASS TOPで言えば17周年。

お陰様で順風満帆でがそれはいいんだけどね、

ずっと手を伸ばし続けて、

誰かを傷つけ誰かに助けられてやってきた17年。

そう感じてるのがリアル。

ただ大事なこと。

GLASS TOPにとってリアルが音楽で活動だった。

今のリアルを今回の「SYNC」の表現の一部分として表現できたらそれも良いと思ってる。

苦しいから悔しいから僕は希望に満ちた音楽を歌いたい。

 

自分の中でもう一回今の自分の心と会話して、

23日を迎えたいと思っています。

きっとみんな一人一人にいろんな幸せや苦しみがあると思ってて、

音楽は一つの点となってお互いが解放し合えるものであれたら良いですね。

 

 

どうやって締めて良いか分からないけど、

なんだろね、

僕にとっての音楽や活動は楽しいことばかりではないけど、

でもやりたいからやってるし辿り着きたい場所があるからやってる。

そのリアルを時には笑ってくれて良いし、時に勇気として届いてくれたら嬉しい。

僕にとって震える音楽ってそういうところ。

 

他人からはもっと楽しいことだけ言ってろよって言われるかもしれないけど。

 

リアルでなくなった瞬間に僕にとって音楽も活動も震えなくなってしまうから。

 

今は今のリアルで。

乗り越えられなきゃ終わりだし、

もちろんそれは嫌だから精いっぱい抗う。

 

23日。

音楽が改めて僕に勇気を与えてくれると信じて。

僕らの音楽を信じて。

 

こんなくだらないブログを吹き飛ばすような何かを感じたいなあ。

 

 

 

 

 

【今後の予定】

 

*11/23(火・祝) SUPER SYNC LIVE ~The 17th Anniversary~ @池袋LiveHouse mono 

・予約→ http://glasstop.jp/ticket.html 

・配信→SUPER SYNC LIVE @mono - 公式ストア (twitcasting.tv)

 

*12/13(月)eN Band クアトロライブ

・予約→2021年12月13日(月)渋谷CLUB QUATTRO「2021.zip」 | eN project (en-en-en.com)

 

*12/29(水)弾き語る情熱を歌と呼ぶ FINAL(詳細は後ほど)

 

 

 

【トピックニュース】

 

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12ヶ月連続リリース曲をまとめたGLASS TOP ニューアルバム「SYNC」を11月23日サブスク解禁。 

同時にボーナストラックに「NO GENDER」を収録したデジタル音源としてもオフィシャルネットショップにて発売。

 全13曲入り 税込¥2800

 

★2021年11月23日(火・祝) 

池袋LiveHouse mono 

GLASS TOP17周年企画 

「SUPER SYNC LIVE ~The 17th Anniversary~」 

時間:開場18時00分/開演18時30分 

料金:3500円(D別) 

出演:GLASS TOP 

*人数制限有 

・予約→ http://glasstop.jp/ticket.html 

・配信→SUPER SYNC LIVE @mono - 公式ストア (twitcasting.tv)

 

 

■2021年12月13日(月)
渋谷CLUB QUATTRO
「2021.zip」
時間:開場18時00分/開演18時30分
料金:前売3000円/当日3500円(D別)

予約↓

 
【eN Bandメンバー】
Vo.小林佳
Gt.ニワっち
Key.福島環
Ba.遠藤優樹
Dr.花岡JITTA義明
Cho.信田紫央里

※コロナ感染対策に従ってご来場下さい
・本企画は入場数の制限を設け、椅子席を配置致します。
・マスクの着用は必須です。
・過度な発声や大声、飲酒はお控え下さい。
・発熱、咳等の症状や体調のすぐれない方はお控え下さい。