引き続き、ジョスカン・アニヴァーサリーにちなんで、、、、。
今日はこちら↓
このCDは今年の新譜ではなくて2019年のものなんですが、
せっかくジョスカンイヤーなので、、、。
これ、変わった演奏で、なんとジョスカンをリュートとバリトンのデュオで演奏しています。
そんなん反則やろ〜!!!
美しすぎるやん〜〜〜!!!って感じです。。。
まあ、おひとつ聴いてみてください(Douleur me bat)↓
こんな、、、、
こんなになるんですよ!!
ジョスカンをデュオで歌っちゃうと、こんなになっちゃうんです!
演奏しているのは、Dulces exuviaeというデュオで、
バリトンはリヨン出身のロマン・ボクレールさん、
リュートはスロヴェニア出身のボル・ズルヤン。
実はこの二人のデュオでのジョスカンの録音には、
先行する別の企画がありまして、
こちら↓
これまた凄いCDで、同じくリチェルカールからなんですが、
(あまりよく知りませんが)ガナッシの笛の教本から、
ジョスカンやゴンベール、ビュノワ、デ・ローレetc.の声楽曲を、
器楽曲にアレンジして演奏しているもの。
で、そのなかでポリフォニーのジョスカンやらゴンベールやらが、
器楽とロマン・ボクレールさんのバリトン1名のみで歌われていたりして、
リュートでズルヤンも参加していました。
で、ボクレールさんとリュートのズルヤンのデュオでの
ジョスカンのDouleur me batも収録されていたんですよね。
(こちらのCDも、めっちゃおすすめです。)
それはそうと、、、。
この二人のジョスカン、たまらんですよね。。。
↑この動画の後半のコンサートの様子、ちょっと素敵すぎませんこと、、、?!
この後、このデュオの録音は(私が知る限り)出ていないのですが、
是非とも今後も聴かせて欲しいです。
そして、バリトンのロマン・ボクレールさん、ほんと素晴らしい。。。
すっかりファンになりました。
Youtubeではデ・ローレやラッススを歌った、
これまたすんばらしい動画もありました。
Nimphes Nappesも↓
そんなこんなで、、、。
今日のジョスカンは、ちょっと反則なほど極上のデュオ版ジョスカンでした。
ところで、なんかアメブロがおみくじを進めてきたので、
引いてみたら「大吉」が出ました!!
なんか、めっちゃ嬉しいです♪
2021年残りの運勢は・・?