コンディショニングとスケジュール。 | 星川敬オフィシャルブログ「星川敬の星川系」Powered by Ameba

星川敬オフィシャルブログ「星川敬の星川系」Powered by Ameba

星川敬オフィシャルブログ「星川敬の星川系」Powered by Ameba

ジンドブレ!



今日はwtorekです。
と言っても何の事ですよね。
wtorekは火曜日です。
まぁまだまだですポーランド語は、難しい。

今日は、たまにのサッカー話。
コンディショニングとスケジュールの事を少し。

シーズンを戦っていく上で監督として色々な事を決めなくていけないんですが、まずはスケジュールを決めなくてはいけません。
これ決めないとチームはスタートしません。

年間、期事、月間、週間。
まあスポーツ界じゃなくても当たり前ですよね。
会社でも学校でも。



今日は、試合後のコンディショニングとスケジュールについてです。

スポーツのコンディショニング理論でいくと試合後に、何もしない休息(一般的なオフ)と積極的に(強度は低い)身体を動かす事で回復の差が出るのはちゃんと結果は出ています。

積極的に休息がベターです。
積極的休息は一般的にリカバリーと言われるものです。

現在は、だいたいどのチームもそのスケジュールで動いていると思います。

ただ、試合の次の日にリカバリーのスケジュールを、ある理由で嫌な監督さんもいます。

試合翌日リカバリー、その次の日は終日オフ実質2日間の休息とオフ後の立ち上げの日。
3日間は次のゲームのいわゆるサッカー的準備が出来ない状況になります。


試合前日考えると試合準備の為の負荷的に高強度な戦術面も含めた練習は実質2日ですね。

表にするとこんな感じです。




ちなみに、記事と書籍によるとモウリーニョ監督は、コンディショニング理論は理解しながらも、選手のメンタルの面を強調して、試合翌日オフ。
確かに自分がチェルシーレディースにいた時も、試合翌日は、ゲームメンバーはオフでしたね。

後、もう一つ。
試合に出てない選手のトレーニングマッチをトップチームのゲーム翌日に組み込むとトレーニング立ち上げの日に全員揃う良さもパターン1には、あります。


他にもアウェーの移動時間、週中にカップ戦とかの影響で様々にスケジュールも変更を余儀無くされますが、こんな感じでチームは動いています。

一応わかりやすく、書いたつもりですが、少しでも理解してもらえると嬉しいですね。


たまには、サッカー話もですので。

ちなみに現在のチームは、試合翌日リカバリーパターン1です。
監督はあまり相手に対しての事をしないタイプですので、あってるんじゃないかと自分は思いますね。



@keihoshikawa