先日見に行ってきました。
いやぁ、レビューの評価が高いのも分かるなぁ。
素晴らしい映画です。
そして、彼女は実在します。実話に基づく話です。
いやぁ、レビューの評価が高いのも分かるなぁ。
素晴らしい映画です。
そして、彼女は実在します。実話に基づく話です。
...
これから見に行く方は、ちょっとネタバレになるかもしれません。
これから見に行く方は、ちょっとネタバレになるかもしれません。
何がすごいって、
彼女の持ってる前向きさと、
そして、彼女をサポートする家族の暖かさと、心強さと。
きっと「上映時間:1時間46分」には収まり切らなかった、
色んな感情や葛藤は、あったと思います。
と言うか、今も抱いているかもしれません。
でも、
悩んでいても仕方がない、今やれる事からやっていこう。
この考え方は、どんな病気や障害にも言えるんじゃないかな。
後ろ向きに考えても、何も事は進まないんですよ。
後ろ向きに考えても、何も事は進まないんですよ。
だって、自分の病気や治療なんて関係なしに、
1日が始まり、
朝は来るし、
みんなは会社や学校にいくし、
お腹は空くし、
気づいたら、綺麗な夕焼け空やし。
地球は回るんですよね。
何かそれって、
最初は、すっごい寂しいし、無力感というか、
自分が特別な存在やと思ってたから、凹むんですが。
でも、
俯瞰というか、ちょっと離れて自分を見たときに、
そう、客観的に見たときに、
今やるべきことはなんなのか、って考える事が出来てきて。
治療を受ける、手術を受けるってこと以上に、
1日を楽しく生きるとか、
1回は人に親切にするとか、
「ありがとう」って言うとか。
そういう事の積み重ねで、
きっと人生は、ポジティブな方向に動き出していくんじゃないかなって。
そして、
その前向きな姿は、
知らぬ間に、他の人たちの心を打ち、
その前向きな姿は、
知らぬ間に、他の人たちの心を打ち、
その人たちの生きる勇気を与えるまでになる。
当事者が思っている以上にね。
・・・病院からの帰り道、父母が車内で話すシーン、
「これから、どうしようか。。」と、悲観する父親に、母親が答える。
「上の子を産んだ時も、初めは何も分からなかった。それと一緒。
これからも日々を積み重ねていくだけよ。」
いや、その通りやと思いました。
映像も、めちゃ奇麗ですよ。
舞台は、HAWAIIです。