お久しぶりです。


4月〜7月まで、私が出演した舞台の終演報告を一気に書きたいと思います。


◼️4/13(木)音楽の友ホール、日本歌曲演奏会










作曲家・平井康三郎シリーズの最終回でしたが、満席のお客様を前に楽しく、また気持ちよく歌うことが出来ました。
コンサートの最後に会場の皆さんと「ゆりかご」を歌うことが出来て、コロナで制限されたものが色々と戻ってきて非常に嬉しく思いました。
これからも美しい日本歌曲を歌い続けようと思います。


◼️4/16(日)長崎・浦上天主堂メサイア







昨年に引き続き今年も長崎・浦上天主堂でのメサイア演奏会が無事終演。

今年は会場が満席となり、とても盛り上がりました。

この長崎の地で、浦上天主堂で、メサイアを歌うことは非常に意義深いことです。

今年もお声がけいただき感謝しております。

共演者の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。




◼️5/7(日)教会音楽の午後 モーツァルトとベートーヴェンの饗宴




モーツァルト「ヴェスペレ」、ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」のソロを歌いました。

合唱団の皆様にとっては3年越しになる念願の演奏会開催、心からおめでとうございました。

ソリストをはじめオーケストラ、合唱団の中にも久々に共演した方、懐かしい方々に沢山お会いできて嬉しい本番でした。




◼️5/14(日)バッハ「ミサ曲ロ短調」



第一生命ホールでの東京オラトリエンコール演奏会はバッハ「ミサ曲ロ短調」でした。

バスソロは2曲のみ。いずれもタイプの違う難曲ですが今回も挑ませていただきました。

ロ短調のソロは自身4回目、その内の3回は今回の東京オラトリエンコールさんとの共演です。

指揮の岡本俊久先生には感謝しております。




◼️モーツァルト・シンガーズ・ジャパン「ドン・ジョヴァンニ」

5/20(土)刈谷市総合文化センター

5/21(日)三重県文化会館





刈谷市総合文化センターのロビーにあった垂れ幕。


刈谷公演終演後。


三重公演終演後、キャスト、マエストロ、スタッフ、セントラル愛知交響楽団の皆さんも加わって。


ナレーションを担当された俳優の長谷川初範さんと。


モーツァルト・シンガーズ・ジャパン「ドン・ジョヴァンニ」公演。

キャストはCD録音、小金井、銀座・王子ホールの公演に続き、今回の刈谷&三重公演もすべて同じメンバーで上演しました。

私が演じたレポレッロ、今回もよく歌い、よく走りました。

私だけでなく、皆さん完全燃焼でした。

関係者の皆様、ご来場のお客様、本当にありがとうございました。MSJ、最高です!




◼️ 5/28(日)奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門本選会





奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門本選にて、中野宏紀さん作曲の『死なない蛸〜バリトンとコントラバスのための〜』を歌わせていただきました。

残念ながら入賞は逃しましたが、想像していたより何倍も楽譜から曲の魅力を引き出してもらいとにかく感激した、と作曲者からお言葉をいただきました。

試行錯誤しながら作品を創っていく過程は何ものにも代え難い時間でした。

中野さん、入選おめでとうございました。




◼️6/18(日)埼玉第九合唱団ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」



埼玉第九合唱団創立50周年記念演奏会で、ベートーヴェン「ミサ曲ハ長調」のソロを歌いました。

私は体調不良でコンディションとの戦いでしたが、何とか歌い切りました。

どんな時でもベストを尽くすということを改めて学び、良い経験になりました。

共演の皆様、ありがとうございました、




◼️7/1(土)渋谷混声合唱団第28回定期演奏会

ミヒャエル・ハイドン「レクイエム」

モーツァルト「ヴェスペレ」


渋谷混声合唱団第28回定期演奏会、ミヒャエル・ハイドン「レクイエム」とモーツァルト「ヴェスペレ」のバスソロを急遽代役で歌いました。

代役の依頼が来たのは本番3日前。

モーツァルト「ヴェスペレ」は幸い5月に歌っていましたが、ミヒャエル・ハイドン「レクイエム」は7年前に歌ったきりで忘却の彼方だったので、必死に思い出して本番に臨みました。

何とかお役目を果たせてよかったです。

関係者の皆様、ありがとうございました。