『翔んで埼玉って・・・』 | 「いまさら?な話題について考察するブログのような何か・・・」

『翔んで埼玉って・・・』

 昨日「翔んで埼玉」を見た。

 

 東京を中心とした埼玉県・千葉県・群馬県・神奈川県などの
県民の隠れた本音をブラック・ジョークでまとめた娯楽映画でした。

 

 物語序盤に東京都の中に通行証を持たない埼玉県人が紛れ込んで
東京人に迫害・逮捕されるシーンが多く出て来て印象に残っていますが、

途中から敵対していた埼玉県人が千葉県人と同盟を組んで都庁へと攻め上ります。

 

 また、都庁では息子に裏切られた都知事がこれまでの不正を暴かれて

その地位から引きずり降ろされて幕が下りる事になりますが・・・。

 

 さて、この物語において埼玉をどこかの総連、千葉をどこかの民団、

神奈川をどこかの学会、裏切った息子を与党内の反日議員に見立ててみれば

あら不思議?!どこかの日本の都市伝説が出来上がります。

 

 私は最初からこのような色メガネで見ていた訳ではありませんが

登場人物のセリフに「同胞」と出て来ておや?と思いました。

 

 私の周りで同じ日本人の事を”同胞”と表現する事はまず無いからです。
 

 そこで、これはもしかしたら日本国内に密航してきたどこかの半島のヒトたちがいかにして通行証(永住許可・生活保護など)をもぎとってきたかを検証する実話なのかなと考えるようになり、最後は集団による暴力と味方であるはずの息子の裏切りによって彼らの要求が通って行き、その運動が日本全土に広がりやがて世界へ・・・。