福岡大野城のストレスケアサロン
脳幹セラピーspace天和Lanaより脳幹セラピストけなです
今日もお越しいただきありがとうございます
今年のゴールデンウィーク
皆さんは何か面白いことありましたか？
私はGW中に
人生で初めての体験をしました
ぞっとしながら笑う
そんな感覚を
経験したことがありますか？
それを体験させてくれたのが
このGWに初めて観た
サイレントシネマ
向かったのは
どんたくでにぎわう
博多の街を抜けてたどり着いたここ
元中学校だった校舎を改築した
アーティストカフェ福岡
大濠公園のすぐそばにある
オシャレなこのスペース
福岡の街の真ん中に
こんな場所があったなんて
全く知りませんでした
主催は
私の農業の師匠
伊藤かおるさん
活弁士は
佐々木亜希子さん
そして
楽士は永田雅代さん
サイレントシネマ
つまり
無声映画と言えば
…
…
…
私の中のイメージは
チャップリン一択
もちろん今まで
一度も
ちゃんと観たことはありません
この日初めて
実際に
観て
聴いて
体験してみて
すごい！
すごすぎる！！
この驚きと感動
何と言葉で表現していいかわからない
サイレントシネマなので
もちろん
映画からは
音は一切出てきません
たった一人の活弁士の方が
いろんな出演者の声を使い分け
ナレーションもされて
そこに
楽士の方による
音楽や効果音
がライブで流れる
なので
もちろん
同じ映画でも
活弁士や楽士の方の表現によって
全く違う映画になる
まず驚いたのは
そのセリフやBGMや効果音に
全く違和感がない
氣づいたらまるで
その映画の出演者がしゃべって
その映画の中で音が鳴っているかのように
映画の中の世界に引き込まれている
そして何よりも驚いたのは
私の体感 
いまだかつて味わったことのない
この感覚
それは。。。
1本目は
100年前の
笑える怪談日本映画
監督は喜劇の神さま
斎藤寅次郎監督
（写真の仏壇横に鎮座している
存在感あふれるキューピーちゃんだけでも
笑えるでしょ
）
まるであのドリフのコントような
超シンプルな
昭和のお笑いが盛り込まれた
モノクロのホラー喜劇
そう
これってあれだ
子供の頃のデパートの催し物会場にあった
お化け屋敷
明らかに作り物だと分かっているのに
一瞬襲ってくる
全身の毛が逆立つような
ゾッとする感覚
と同時に
腹の底から笑っている私
ぞっとしながら笑っている
そんな自分が不思議だ～～
と思っているうちに
２本目に突入
２本目の映画は
世界三大喜劇王のひとり
ハロルド・ロイドの作品
（ちなみに三大喜劇王とは
チャールズ・チャップリン
バスター・キートン
ハロルド・ロイド
です）
そのスリルと言ったら
インディージョーンズの比じゃない
高所恐怖症の私は
もうずっと足元が
ゾワゾワし続けながら
でも
ゲラゲラ笑っている
そして
観客の皆さんが一斉に
思わず
「ギャーーーーッ
」
と叫んでしまう一体感
こんな経験
今までしたことがない
巷の映画館では
今や
3Dから4Dまで
あらゆる技術を駆使して
リアルを追求し
その
臨場感
を
私たち観客に
提供しようとする
もちろんその迫力は
素晴らしいのだが
このサイレント映画で
体験できる世界は
全くの
別世界
全然リアルじゃないのに
この臨場感は
どこからくるの？
一体私に何が起こったの？
自分なりに分析してみると…
今ここの目の前の
ライブでの音が
直接私たちの五感を刺激する
その刺激に
私たちの細胞が反応し
自分たちの想像力で
潜在意識から引き出される
不思議な感覚
この不思議な感覚は？
なぜここまで深く
私たちの潜在意識は
刺激されるのか？
おそらく
一番大きな理由は
視覚や聴覚に入ってくる
情報量が圧倒的に少ない
ということ
映像も白黒だし
音に至っては
たった二人の人の奏でる声や音
シンプルだからこそ
そこに
私たちの
想像力
つまり
妄想の世界が乗っかって
さらなるドキドキを生む
そして
活弁士や楽士の方の表現される
声と音のライブ感
つまり
お二人がその場で
直に
私たちに語りかけてくれることで
私たちは
音だけでなく
その
波動
をも感じ取っている
それに比べて
今の世の中
五感に入る情報が
とにかく多すぎる
多すぎて
処理能力のキャパを超え
脳は混乱し
そこを生き延びるために
必然的に
私たちの脳や感覚器は
情報を制御しようとする
つまり
私たちの感覚は
この情報過多の社会の中で
麻痺しつつある
ということ
今の私たちに必要なのは
情報量を減らすこと
そして
自分の感性で受け取ること
臨場感というものは
与えられるものではなく
自ら感じに行くものだ！
ということを
今回強く感じました
そうやって
自分の力で受け取った感覚は
私たちの体の中で
それぞれ不思議な
化学反応
を起こすのです
その結果が
ぞっとしながら笑ったり
ゾワゾワ&ゲラゲラが同居する
人生初体験につながった
ちょうど今から100年前の1923年
関東大震災の焼け野原で
最初に建ったのが
このサイレントシネマの映画館
だったそうです
このドキドキワクワクが
関東大震災からの
復興の原動力
となったに違いない
それって
ものすごいパワー
私たちは
この感性を
取り戻さなくっちゃ
臨場感をかき立てるものは
３Dや４Dより
ライブ感
と
想像力
情報量を減らして
脳の感性を取り戻そう
ニュースキャンを使った波動分析で
皆さんの体の中を見せていただくと
私たちの感覚器が
ほんとに疲れていると
実感します
ニュースキャン波動分析セッション
では
体に特定の波動を流すことによって
心身の中で特に
ストレスがかかっている箇所を探し
分析していきます
そして
まだ自覚がない
未病
の状態のうちに
食べ方や生活習慣
を改善していくことで
健やかな未来を目指します
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ニュースキャンで
ストレスを感じている臓器として
上位によく上がってくるのが
網膜
強膜
瞳孔
水晶体
嗅球
動眼神経
視神経
聴神経
蝸牛神経
…
etc.
これらすべて
私たちの五感にかかわる臓器
その結果
脳が悲鳴を上げている
このような方には
スマホやPCから目を離して
1日3分でもいいので
遠くの景色をぼーっと眺めること
や
イヤホンを外して
静かな自然の音に
耳をすましてみること
や
柔軟剤や洗剤のような
人工的な強い香りを
避けるように
とアドバイスします
そして
自分の感じるチカラを取り戻すのに
サイレントシネマ
おすすめですよ
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今日は一粒万倍日
このお話があなたにとっての
一粒のタネになったらうれしいです
自分をご機嫌に
日常を丁寧に過ごす
今ここに幸せ
暮らしを楽しむ
今日も心と体と魂のBe Happyを
space 天和 Lanaは
皆さんの
生き方考え方食べ方暮らし方を
整えるサポートを
していきます
体の筋肉にアプローチしたり音叉を使って
脳の深い部分の疲れを緩めていきます
まずは体の疲れを手放していきたい方や
定期的なメンテナンスにおすすめです
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生き方考え方の変化を促し自らの癒し方を学びます
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今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
脳幹セラピーspace Lana けな