某テレビ番組で、ある女性が『悪性リンパ腫』で亡くなったという話があった
詳細までは語られてはいないが、胃の痛みから始まった様なことが話されていたので勝手にMALTリンパ腫だったのかなぁと思ったりしたけど
亡くなったのは2年前…ご主人と小学生の娘さんを残し…
もちろん『悪性リンパ腫』と一口に言っても
数十種類の型があり、病気が判明した時のステージ(病気の拡がり)などでも治療法や予後は様々で、大変な思いをしている患者さんもたくさん居るとは思うけど、今では医療の進歩によりどんどん新しい治療法が確立して行ってるはずで一昔前の『悪性リンパ腫』のイメージはだいぶ覆り、あまり悲観的にならなくてもいいと思えていたけど
やっぱり亡くなる病気なんだなって思い知った
私は濾胞性だったしステージⅡだったし
他の患者さんからしたら大したことなかったと思っていたのだけど
でもやっぱり大変な病気になったんだ!と改めて感じた
たまたまあまり進行していない状況で発覚し
たまたま治療も奏功したに過ぎないんだなぁって
まだまだ怖い病気なんだ
だから今こうして普通に日常を過ごせることは
感謝しなければならない
治療後3年再発しなければ、その後の再発率はかなり低くくなると言われていて
そお考えると治療から6年以上経ってる私は再発する可能性は低いのだろうか…
普段ほとんど再発のことは考えていないに等しい
というか頭にないかな。。
でももし再発したらまた治療すればいいんじゃん!
とあんまり深刻に考えていなかったんだけど(実際は治療だって色々と大変だったし、辛かったのは事実です)
でも今回テレビを観ていたらそんな簡単じゃない気がして来て
何としても頑張って元気に生きて行かなきゃって思いました