を傷めて、残念ながらお茶のお稽古はひとまず断念だが、明日の夏越茶会は折角申し込んでいるし、正座できなければ椅子もあるよと先生がおっしゃってくださっているので、出かけようと思っている。

色々試してみたがとにかく正座はムリなので、日頃にも増してブザマな有様とはなるだろうが、そこは大目に見ていただいて出席させていただくことに。


きちんと座れないので、フレアースカートなどのほうが楽かとも思うが、お茶席に着ていけるようなキチンと感のある服がない💦

しかたがないので着物。

とはいえ、単衣はほとんど持っていない。

六月とは言っても三十日、夏越の茶会だ。

一晩経てば「盛夏」で、薄物を着る季節。

普段のお稽古なら、とっとと薄手の着物を着ていくところだが、お茶会となると悩む。

六月のお稽古に結局行けなかったので、先生や先輩方にお尋ねする機会もなかった。

まあ、無難に単衣の色無地で行くか。

もうちょっと涼しい色合いの単衣の色無地を調達しておくべきだったが、まあしかたがない。

帯周りでちょっとは涼しげに見えることを祈る。


正座、蹲、躙口・・・・・・と膝には難関がいくつも待ち受けているが、楽しみにしていたお茶会なので、なんとか乗り切ろうと思う。