ゴールデンウイーク1日目の昨日は普通に出勤でしたが、日曜日の今日はパパ上のお弁当を作って届けたあと、映画を見に。
夫婦で映画を見に行くことは滅多になくて、これまでに見に行ったものといえば、野村萬斎の陰陽師、ダヴィンチコード、空海・・・・・・くらい?
ほかにも何かあったかな?
わたしは以前の陰陽師は、萬斎さんが好きだったから行ったのだけど、次に映画化するなら我が推し・鈴木拡樹くんくらいしか考えられん!と思っていたので、今回のは正直言っておそるおそるでした。
まあ、安倍晴明自体、漫画の『王都妖奇譚』とか読んでたし、テレビでは吾郎ちゃんや蔵之介さんのも見たし、ユースケ・サンタマリアもそれはそれでアリと思うしで、好きは好きなんですが、やっぱり萬斎さんのがよかったので、その路線で行くなら拡樹くんでなきゃイヤだ!と思ってました。
でも、今回からの映画を見た結果、ああ、これは拡樹くんじゃなくてよかった、と思いました😅。
拡樹くんがやるなら、やっぱり萬斎さんのような晴明がいいな❤️
今回のは、そうだなあ、『空海』ともかぶるところがあったけど(染谷くん出てたし、女性の衣装は中華風だったし、CG多用だったし)、意外とテーマ?はふわーっとしてたかな💦
日頃、あんまりお客さんいっぱいにならない映画しか見てないんですよね。
客層がある程度読める感じの。
陰陽師みたいなのはきっと色んなお客さんでいっばいになるよねー、と思ってたら、やっぱりそんな感じでした。
上映開始後に入ってきて、なかなか席に座らずスクリーン遮ったまま喋ってる老夫婦がいて、画面上での五行の説明が頭に入ってきませんでした😅。
さらにそのあとでフードやドリンク持った母、娘、息子が入ってきたと思ったら、わたしの前を三人が通って行きます💦
母、そしてグダグダしながら小学校中学年くらいの息子、はよ通り過ぎて〜、と思うのに、なかなか進まない、最後に少し遅れてお姉ちゃん。
席についてもガサガサ、スマホ光らせたり、おやつ開けたり。
息子ちゃんは映画に興味がないらしく、ちょいちょい小声で不服を唱えたり、ビニール包みの音を立てたり。
お母さんが度々「静かにして!」と小声で叱咤するのも耳につきます。
挙句に息子ちゃんはバリバリ音の出るお煎餅のようなものを食べ始めて・・・・・・。
うーん、家ちゃうでー。
館外のフードやドリンクの持ち込み禁止やでー。
ラストに近づいてくると、子どもちゃんますますソワソワ、「まだ終われへんの?」「静かにしてて!」のやりとり。
エンドロールが流れ始めるや、子供ちゃん立ち上がって、母に引き戻され、それでもまた二度、三度と立ち上がって、ついに歩き出した―――。
お母さんが止めようとしてたので、わたしはあえて足を引かずに子供ちゃんの通行を妨げようとしたけど、無理やり押し通っていきました。
母、スマホ取り出してピカピカさせてたけど、子供ちゃんにLINEでもしてたのかな?
やがてエンドロールが終わって客電がつくかつかないかで母も立ち上がって私の前を押し通って行きました。
子供ちゃんを探しに行ったんだろうなあ。
でも、スマホはエンドロール終わって明かりがついてから、って最初に注意喚起あったよ!?
あ!
その頃はまだ飲み物買ったらしたんですよね、あなたがた。
全くマナー守れない人ほど、注意喚起の映像見ないですからね。
きっと、「えっ、フード持ちこみだめなの!?知らなかった!」「エンドロール始まったらスマホOKと思ってた!知らんってば!」とか思うんでしょうね💦
ちゃんと最初に言ってますよー。
お姉ちゃんだけは、落ち着いて最後まで座ってました・・・・・・。
なんというか、小さい子供とお年寄り―――もちろん全部ではないし、年齢に関わりなくマナー悪い人はいるけど、行儀よくマナー守って見れない人は、家で見てくださいと思うのはわたしだけ?
よく小声で囁き合ったりするオバチャン同士やお嬢さん同士がいるけど、囁き声って思いの外丸聞こえですから!
ちゃんと声ひそめた!と思ってるのは自分だけ!!
ほんま、喋りたいなら家で見て!
心狭いかなあ。
鑑賞後は、お蕎麦屋さんで遅めのランチ。
ランチ後、阪堺線に乗って、目指すは東天下茶屋です。
こちら、安倍晴明神社です。
二十数年前、萬斎さんのを見にきた時も、帰りにここへ寄りました。
お参りして、御朱印いただいて、満足満足。