=姫島= 火山噴火でできた姫島 | 神社って面白いやん!つんつらぽっぽと行こう

神社って面白いやん!つんつらぽっぽと行こう

神社の起源から、今に至るまで・・・少し知識を得て神社めぐりをしよう!

姫島は火山活動でできた島で7つの火口があり、お互いの火山が地層を引っ張り

合いしたために地質学的にも貴重であり、ジオパークに指定されています。

不思議な事に古代からこの島が大切だと言う事で、古事記にも書かれたのでしょう。

でも、誰がいつ、ここを発見したのでしょうね。不思議です。


姫島には七不思議と言うものがあって、下記に書かれています。


http://www.himeshima.jp/kankou/姫島七不思議/


西側の観音崎は、瀬戸内海で唯一の黒曜石の産地で、大阪府から鹿児島県までの

旧石器時代後期から縄文時代の遺跡で発掘され、古代の人々は矢じりや包丁の

代わりとして使われたのです。
ここの特徴は、露天で見れるのと、色が乳白色と言うことで天然記念物に指定されて

います。


しかし、梅雨前線が活発になり大雨と雷で滑るので中止になり仙人堂も見れず…残念!
代わりにフェリー乗り場に飾っている黒曜石で我慢することに!


海岸沿いに移動して、沖合いにある小さな洲(と言うよりは岩)が浮洲(うきす)と言い、
鳥居が建っています。漁業の神様である高倍様(たかべさま)を祀っていると言われて

いますが、この高部様って、何者なのか、いくらネットを調べてもわかりません。


この小さな洲が海に浮かんでいるように見えるので、浮洲って、、、単純やなぁ~
なぜか満潮になっても沈まないそうな…



※写真上は、伊美港から見た姫島(雨に煙っている) 2016/06/20
※写真上は、フェリー乗り場の姫島の黒曜石 2016/06/20
※写真中は、その黒曜石の様子 2016/06/20
※写真下は、バスの中より撮影した浮洲(横からのため、鳥居が棒状に) 2016/06/20