たった2週間の間に状況は目まぐるしく変化した。
幸先よく、そして大きく伸びる期待を持てた2週間前の金曜。
それから一転して、状況が厳しくなった週明けの月曜。
ビジネスにおいて絶対はないと改めて感じたと共に、
結果が出るその瞬間まで喜んだりしているようじゃ、まだまだ甘いなと反省。
自分が任せてもらっている相手が、市場においてどれ程の影響力があり、
そしてそこに集まる競合はどこもエースを投入してきていることを感じた。
自分が逆の立場であれば、同じように攻め手を防ぐような先方を取る。必ず。
だからこそ、敵ながら流石だなと感じてしまうし、直面した時はもうムリだと思ってしまうぐらい心が折れる。
今期の戦略として考えていたところも攻めあぐねるかと感じてしまった。
そんな時、メンバーからトップスペンダーに当たっているからこそ、
直面しないようなキツイことにぶち当たるんですよ。頑張って突破してくださいと言われた。
メンバーにそんなこと言われること自体、ちょっと情けないけど、
すごいそういう風に言われて、なんかスッキリした部分もある。
そもそも、そんな大きいところに向かっているのに、
すんなり上手く行くなんて思っていること自体が甘かった。
必死に考えても通らないことなんてこれまで何回もあった。
受注もらっても結果が出なかったことなんて何回もあった。
喜んだり、腐ったりするのは簡単。
投げ出すのも簡単。
けど、そんなのはプロフェッショナルじゃない。
どんな状況でも言い訳はしては無いけない。
結果が出ても奢ってはいけない。
そういう人格の人が結果を出す人だと信じている。
そういう人格の人を目指したいし、心から尊敬できる。
今期は原点回帰。
もう今までの実績は捨て、もう一度這い上がる一年にすると決めたのだから、
数字だけに踊らされること無く、ビジネスマンとして目指すべき姿のために
結果を出すに見合うだけの資質も身につけられるように過ごしたい。
忘れないための備忘録として。
入社5年目、5回目のKick Offは初めて行きたくないなって思って始まりました。この時点で情けないけど。笑
上半期は好調で良かったけど、下半期は自分の納得する結果を残せず、しりすぼみで終わった23期。
この2年間は年間MVP候補なんて言われてたのも懐かしいくらいな感じになってしまい、セブンスターもノミネートされてないから、どこか観覧する側に回らなければいけない自分の立場が悔しかったのが正直なとこで。
セブンスターも年間MVPも獲ると思ってた人の予想も外れ、終わってみれば納得な結果だった。
やっぱり、誰も文句のつけようがない数字が残せれば、まぁそうだよねって納得できる。
そんな中、特別賞にJさんが選ばれた。
設立1年目のアメリカを垂直立ち上げし、累損一掃どころか1年目から利益をしっかり出した手腕を評価されての選出だ。
昔だったら、やっぱりJさんは凄いな~なんて感心してただけで終わってたかもしれない。
勿論、凄い事なんだけど、ちょうどアメリカに行った時はアメリカも稼働して3ヶ月後だった時でめちゃくちゃ厳しい業績だった。
でも、その時からJさんにこういう状況の時は辛くないのか聞いたけど、辛いなんて今まで営業してきて一度もないと答えられた。
これは強がりでもなかったし、かと言って仕事の手を抜いてるからストレスがないというわけでもなかった。
自分の成し遂げたいこと、目標はもっともっと大きく広いから、営業成績が一時的に苦しいのなんてなんも辛い事じゃないっていうことを仰ってた。
それとあわせて、必ず今年は年間MVPを獲れよ。やり切れよと言ってくれて、アメリカで約束した。
着実に結果だけを出し続けて、誰しもが注目するセブンスターでスピーチしてたJさんの姿はカッコよすぎて、それを見ながら結果を残せず、ただ見る側にいることしか出来なかった自分が悔しくて情けなかった。
Kick Offに行きたくなかったのは、そんな情けない状態で期待してくれてたJさんに会いたくなかったのが本音だ。
Jさんのスピーチはやっぱり流石で、この受賞に際して、アメリカチームメンバー、スタッフへの感謝がスピーチのほとんどで自分の話は一切なかった。
リーダーとはこういうもんだとまるで僕に示してくれてるかと思うぐらいだった。
自分が評価されたい、目立ちたいという気持ちがあって、それがあることは悪くないかもしれないけど、年間MVP獲りたかったこの一年間は強すぎたのかもしれない。
結果が出ると自分のやり方が正しい、自分の考えは正しいと調子に乗ってた時期もあった。そんな時もアメリカから注意してくれたのもJさん。
調子に乗りやすい自分の性格を分かって上手く育ててもらった3年間とは違い、この2年間は昔みたいなガムシャラさがちょっと欠けたかなって思う。
その分、マネージメントの難しさとか面白さも2年間でたくさん感じることが出来た。
だからこそ、Kick Off終わった後にJさんに話しかけに行った際に言ってくれた、もう一度圧倒的な個の力を身につけろっていう言葉は自分でも感じてた分、刺さった。
組織を、チームを、もう一段引き上げるにはやっぱりまずは自分が更にレベルアップしないと。
24期の会社のスローガンは、【原点】
培ったものに縋るのではなく、もう一度新しい気持ちでガムシャラに1年間やり抜きたい。
その先にどんな結果が待ってるのか楽しみにしつつ。
めっちゃ長くなった…笑
iPhoneからの投稿
入社5年目、5回目のKick Offは初めて行きたくないなって思って始まりました。この時点で情けないけど。笑
上半期は好調で良かったけど、下半期は自分の納得する結果を残せず、しりすぼみで終わった23期。
この2年間は年間MVP候補なんて言われてたのも懐かしいくらいな感じになってしまい、セブンスターもノミネートされてないから、どこか観覧する側に回らなければいけない自分の立場が悔しかったのが正直なとこで。
セブンスターも年間MVPも獲ると思ってた人の予想も外れ、終わってみれば納得な結果だった。
やっぱり、誰も文句のつけようがない数字が残せれば、まぁそうだよねって納得できる。
そんな中、特別賞にJさんが選ばれた。
設立1年目のアメリカを垂直立ち上げし、累損一掃どころか1年目から利益をしっかり出した手腕を評価されての選出だ。
昔だったら、やっぱりJさんは凄いな~なんて感心してただけで終わってたかもしれない。
勿論、凄い事なんだけど、ちょうどアメリカに行った時はアメリカも稼働して3ヶ月後だった時でめちゃくちゃ厳しい業績だった。
でも、その時からJさんにこういう状況の時は辛くないのか聞いたけど、辛いなんて今まで営業してきて一度もないと答えられた。
これは強がりでもなかったし、かと言って仕事の手を抜いてるからストレスがないというわけでもなかった。
自分の成し遂げたいこと、目標はもっともっと大きく広いから、営業成績が一時的に苦しいのなんてなんも辛い事じゃないっていうことを仰ってた。
それとあわせて、必ず今年は年間MVPを獲れよ。やり切れよと言ってくれて、アメリカで約束した。
着実に結果だけを出し続けて、誰しもが注目するセブンスターでスピーチしてたJさんの姿はカッコよすぎて、それを見ながら結果を残せず、ただ見る側にいることしか出来なかった自分が悔しくて情けなかった。
Kick Offに行きたくなかったのは、そんな情けない状態で期待してくれてたJさんに会いたくなかったのが本音だ。
Jさんのスピーチはやっぱり流石で、この受賞に際して、アメリカチームメンバー、スタッフへの感謝がスピーチのほとんどで自分の話は一切なかった。
リーダーとはこういうもんだとまるで僕に示してくれてるかと思うぐらいだった。
自分が評価されたい、目立ちたいという気持ちがあって、それがあることは悪くないかもしれないけど、年間MVP獲りたかったこの一年間は強すぎたのかもしれない。
結果が出ると自分のやり方が正しい、自分の考えは正しいと調子に乗ってた時期もあった。そんな時もアメリカから注意してくれたのもJさん。
調子に乗りやすい自分の性格を分かって上手く育ててもらった3年間とは違い、この2年間は昔みたいなガムシャラさがちょっと欠けたかなって思う。
その分、マネージメントの難しさとか面白さも2年間でたくさん感じることが出来た。
だからこそ、Kick Off終わった後にJさんに話しかけに行った際に言ってくれた、もう一度圧倒的な個の力を身につけろっていう言葉は自分でも感じてた分、刺さった。
組織を、チームを、もう一段引き上げるにはやっぱりまずは自分が更にレベルアップしないと。
24期の会社のスローガンは、【原点】
培ったものに縋るのではなく、もう一度新しい気持ちでガムシャラに1年間やり抜きたい。
その先にどんな結果が待ってるのか楽しみにしつつ。
めっちゃ長くなった…笑
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