
「播州祭り行脚 弐」です。 大塩天満宮と曽根天満宮の二ヶ所です。 大塩、曽根ともに以前見に来た事はありましたが、お目当ての狭間を撮れなかったんで、二回目の訪問となりました。 写真を見るとお分かりだと思いますが、大塩と曽根との大きな違いは屋根の形状でしょうか。。大塩は、神輿屋根で曾根は反り布団屋根となっています。 こちら播州に来るようになってから、屋台にもいろいろな種類があるんやな~と感じました。この屋根の形状だけではなく他にも違いがあるようです。 狭間ひとつにしても屋台の形状で狭間の大きさなども違いがあります。 その辺りを見てみるのも面白いかもしれませんね~ それと、こちら播州に来るようになってから感じるんですが、ほんま天満宮が多いですね~やはり、菅公が大宰府に下向する際に立ち寄ったという証なんでしょうね~ では、見て頂きましょう♪

▲まずは、大塩天満宮の様子です。

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▲この屋根の上にも彫物があります。露盤という部分です。私たち大阪の人間が行くと見落としがちだと思いますが、ここにもええのんがあります。

▲もちろん、この部分も絶景です(笑)

▲一昔前は、こういう彩色された狭間もけっこうあったそうですが、松本義廣師などの木彫で魅せる彫物師さんもたくさん出てきて、こういう作品の方が多いのではないでしょうか。一方灘のけんか祭りで有名な松原などは全地区が彩色されている地区もあるようです。しかし、写真の狭間いいですね。。松本師でしょうか?



▲こちらの狭間は、平成の新鋭彫物師「前田貴史師」の作品です。場面は、「菅公遊歩の場」

▲こちらは、名作の本能寺♪

▲それでは、大塩天満宮とはこの辺りでお別れしましょう。

▲続いては曽根天満宮にやってきました♪こちらは、前段でもお話した反り布団屋根になってます。写真は、曽根天満宮前です。


▲いきなり、こんな巴御前が・・・

▲拝殿前で、差し上げ~♪

▲三台での練り合い。。


▲子ども屋台も充実しています。

▲こちらは、また天満宮前で北之町。ここの狭間は、高松彦四郎と言われています。

▲練りも一段と激しくなります。


▲子ども屋台からも子どもたちが大人屋台の練りをジッと見つめています♪

▲その後、神社内では、「一つ物神事」が行われました。一つ物とは、この写真の場合、馬上のお稚児さんの事を指し、このお稚児さんを通して神が寄ると言われているそうです。夜まで見たかったんですが、用事があり、我々はここまで見て播州を後にしました。

▲それでは、ちょこっと狭間の一部を見て頂きましょう♪高松彦四郎と言われている北之町のものです。

▲個人的には、この狭間が一番好きです。二代目松本義廣師の「桃山御殿」♪

▲こちらは、三代目松本義廣師の小櫻責め♪

▲そして、先ほども話に出た反り布団屋根と神輿屋台の屋根下のアップの部分です。狭間の大きさも違いますが、その他の部分も違う事がこの写真でお分かり頂けますよね。
▲曽根天満宮での動画です。

▲最後に、この日もたくさん良い狭間に出会え、また良い祭りにも出会えました。始めは彫刻見たさに訪れましたが、その土地土地に根付いた昔からの風習に触れ、祭りの形は違えど、いろりろな祭礼の形があるんやな~と感じました。。それでは、そんな事を感じながら、播州祭り行脚最終章の参へ続きます♪