若い人は「スーちゃん」の意味を知っているかなあ ー 『スーちゃん小唄』 | 映画探偵室

若い人は「スーちゃん」の意味を知っているかなあ ー 『スーちゃん小唄』

渥美清

戦時中に庶民の間で歌われていたいわゆる「俗謡」で、当然のごとく放送禁止歌でした。クリスチャンだと言われる石破現地法再生担当大臣は、防衛大臣当時に「規律に従わない隊員の極刑は死刑」とまで言いました。自衛隊が軍に「昇格」したら、もうこの歌も歌えなくなるでしょう。


2014/10/22 に公開
お国のためとは 言いながら
人の嫌がる 軍隊に
志願で出てくる バカもいる
可愛いスーちゃんと 泣き別れ

朝は早よから 起されて
ぞうきんがけやら はき掃除
いやな上等兵にゃ いじめられ
泣く泣く送る 日の長さ

乾パンかじる ひまもなく
消灯ラッパは 鳴りひびく
五尺の寝台 わらぶとん
ここが我等の 夢の床

夜の夜中に 起こされて
立たなきゃならない 不寝番
もしも居眠り したならば
行かなきゃならない 重営倉

海山とおく 隔てては
面会人とて さらになく
着いた手紙の 嬉しさよ
可愛いスーちゃんの 筆の跡