雨上がりの晴れた朝に出されたゴミの袋が朝陽に反射してキラキラ輝いている
まるで誰かの愚痴が吐き出すこの街の疲れが愛されてる姿みたいで、彼は少し笑った
小さな戸惑いに足が止まってしまう時は
きっと自分の姿が情け無く感じてしまうだろう
どんなに貶まされても失くせない信念だけは、きっと誰にも奪うことなんて出来ないんだから。
虚しさや寂しさに支配される夜は、次に始まるための深呼吸みたいなもの。。
順番に繰り返す喜怒哀楽はその心模様のまま
いつも秒速と連動してあなただけの成功を人生に一つ付け加えてくれるから。
自由に見える野良猫たちも、いつも今日と闘っている
命はいつもそうやって飾らずに続いて行くんだよね?
彼が生きる”人”という社会は完成度が高い分、
脆さや綻びが垣間見えちゃうからいつも新しく継ぎ足し続けて行かないといけない
裸では生きられないように、
いつも素顔を隠して調和と理性にコントロールされながら生きて行くのが人だから。
だからこそ捜して行こう、、。
見つめて行こう、、。
自分がこれまで歩いてきた意味を。
そしてこれから歩いていく理由を。
世界が間違ってもあなたは”そうじゃない”って言えるのは、
真っ直ぐな想いがあなたの隣にいつも一緒に寄り添っているのを彼はちゃんと知っているから。
さあ、この温かな春の風に包まれて心軽く
ここからのあなたを色鮮やかに咲き誇らせて行きましょう!! (^o^)