流れる速さの違いを上手く伝えられない夜は
祈りに似た憧れが頬を伝って行くんだ
誰かの憂鬱も寝息を立てていく真夜中は
閉じ込めていた自由が奏で始める本当の時間。
強がった涙の意味さえ今は可愛く思えるほど、
ただ流れる夜風が優しいから。
想いはいつも色を変え、形を変えて存在のすべてを主張する
時にはぶつかり合いながら、
認め合いながら導かれた答えへと足音を重ね合うんだ
「もしも、あの時。」って、誰もが思い返す瞬間が
この世界の救いになるなら彼は跪いて祈りたい
奇跡でもいいから”今”を変えられるなら、
その一瞬にすべてをかけてもいいと彼はいつも信じているから。
存在の重さが苦しみにならないように、いつもここから見つめているよ。
幼い頃に「良く出来ました」って、頭を撫でてもらった優しさを
みんな胸に抱きしめてお守りのように大切に紡いで行けるから、
この先に待っている見えない時間に顔を上げて行けるんだよね？
そう、世界に横一列に並ぶすべての存在は
そんなに大きく変わるわけじゃなく、
多少の価値観の違いに優劣を見比べているだけだから。
だからもう少し認め合ってみよう
嫌いな部分を愛してみよう
そこから始まるページに描かれる物語は、
彼とあなたの素顔が導く"本当"なんだと今はわかる気がするから。
さあ、行儀良く並んだカレンダーの日付けたちにあなたの足跡を深く残して行こう！
どれだけ遠く離れていても、彼はいつもあなたを信じているよ。
うん、知り合っていく確かさは
もうその想いの温かさをちゃんと知っているんだからね、、、。
（僕のブログの画像は個人のと、ネットからお借りしているものがあります。
いつもお借りして、ありがとうございます。）
ゆるめに、ゆるめに。
(かわいい！(^○^) 猫武将)