共通テストまで18日となりました。コロナは治まる気配は無いです。GOTOも一時停止、海外からの入国も禁止となり、大変な状況となっています。

そんな状況ですが、年明けからすぐに私立大学の受験申込みも本格化します。その後、いよいよ共通テスト。滝汗

 

長男君の利根川沿いの中堅私立高校では、年末は30日まで受験対策をやってくれてます。年明けは4日からスタート。このわずかな期間でも学校が受験生を成長させる取り組みをしてくれて感謝です。

 

以下のリンク先のブログで浪人生と現役生の力の差を書きましたが、プレ共通テスト模試の結果で続きを書きます。ウインク

 

 

長男君の河合全統プレ共通テスト模試(11月受験)の結果です。

 

 

「5-7理系総合1」で見ると
現役生84,455人、浪人生(高卒生)8,820人、総計93,275人

長男君現役生では13,802位ですが、

浪人生が入ると17,651位となています。3,849人の浪人生達(浪人生の43.6%)が偏差値59.2の成績上位にいることが分かります。

 

現卒全体の平均点差 = 「浪人生」 ― 「現役生」 で算出すると、

 

第一回全統模試現卒差119点

 ↓

第二回全統模試現卒差111.1点

 ↓

第三回全統模試現卒差 88.2点

 ↓

プレ共通テスト現卒差  90.0点

 

と最後のプレ共通テストで浪人生が踏ん張った感じとなりました。力の差、埋まらず。

 

長男君の立ち位置で見ると、人数では、10月の模試同様、浪人生の半数よりは上位に行けており、平均点でも浪人生より31点高い位置をキープ。

 

だから、何だという感じですよね。父としては、何かしらいい兆候を模試から得て、安心を得たいだけなんですよねー。ゲッソリ何の助けにもならんとに。

 

大学入学共通テスト、
 
確定出願総数は53万5,244人。(河合プレ共通テスト英語受験者の約2倍)
 
2020年度大学入試センター試験の確定出願者数と比較すると、2万2,455人の減少。
 
現役生が44万9,789人(前年度比2,446人減)、
浪人生等が8万5,455人(前年度比2万9人減)
 
昨年度の大学受験では、今年度の共通テストを回避していける大学に行った学生が多く、結果、浪人生が少なく、現役生が有利と言われていましたが、入試制度も中途半端に変更となり、またコロナ禍で授業進捗も悪く、模試も公平とはいいがたい環境での受験も多く、こうなってしまうと誰が有利不利なんて言ってられないよなー。
 
それでも、地道に共通テストのパック問題を解いている長男君。あと2週間ちょっと、まだまだ伸びる。
 
インフルエンザとコロナには絶対かかるなよー。頑張れ。長男君。そして、受験生みんな。ムキー