産経ニュース / 2017年12月2日 13時7分
「悲しくてやりきれない」などの曲が大ヒットしたフォークグループ「ザ・フォーク・クルセダーズ」のメンバーだったフォークシンガー、はしだのりひこさんが2日、死去した。72歳だった。
10年ほど前から体調を崩し、表だった音楽活動などは行っていなかったが、親族の話によると、2日未明に病院で亡くなった。
レコード会社のホームページなどによると、クルセダーズは、京都の大学に通っていた加藤和彦さんやきたやまおさむさんらが結成し、はしださんは昭和42年に参加。同年のプロデビュー曲「帰って来たヨッパライ」が大ヒットし、オリコンで史上初のミリオンヒットを記録し、「京都フォーク」としてブームとなった。
クルセダーズは翌年に解散したが、その後に結成した別のグループ、クライマックスで出した「花嫁」なども大ヒット。46年のNHK紅白歌合戦にも出場した。
10年ほど前から闘病生活を送っていたが、今年4月に京都で開かれた音楽イベントには車いすで姿を見せていた。
