こんにちは、チーバです。
ウィークリーで発信している
讃岐うどんコラム。
今回は、
キーポン的うどん屋探しのポイント③
「よく見える目」編をお届け。
それでは、徒然なるままに・・・
今はもうだいぶ慣れてしまったが、
ツアーに出たての頃は驚いたものだ。
何に?
うどん屋さんの店構えにだ。
「猪木の常識、世間の非常識」という
名文句があるが、まさにこれ。
「うどん屋の常識、世間の非常識」
(悪口じゃありませんよ)
おのが小さなものさしで図ることが
できないほど深い讃岐の世界。
「まぁ飲食店だから、店の前に行けば
わかるっしょ」
なんて気持ちで言ったら大間違い!
およそお店の体をなしていないディープな
お店もたっくさんあるのです。
今年おじゃました「橋本製麺」さんなどは
まさにその代表格。
詳しくは、BKのレポート、8件目に譲りますが、
元「農機具屋」というお店であるため、
見た目うどん屋らしさゼロ。
ていうか、「農機具屋らしさ」もゼロ。
でも、橋本さんちらしさは100%。
パッと見はただの家。
ナビも案内を終了した。
全店制覇の写真もここに間違いなさそう。
でも、・・・なぁ・・・
だってうどん屋さんっぽくないじゃん。
ただの橋本さんちじゃん。
店(?)に入って
「人んちに勝手に入ってくんな!」とか
怒られたらどうしよう。
間違っていたら恥ずかしいし・・・
うどんツアーに多少慣れている我々でも
あまりの店構えのファンタジスタぶりに
戸惑うこともしばしば。
「うどん食う前に橋本のことばかり考える
バカがいるかよっ!(バシッ)」
と猪木さんにシバかれる前に、
本題、よく見える目のお話を。
こんな時は、よーく目を凝らして店内様子を
伺い、うどん屋たる根拠を探すのです。
そう、「よく見える目」を持つことは、
うどん屋を探す目的はもちろん、
うどん屋さんの「真贋確認」、
つまり、そこが本当にうどん屋か否かを確認
する上でとっても大切なのです。
うどん屋たる根拠。
看板もないようなディープ店が
うどん屋であるという根拠はただ一つ。
それは調理器具やうどんを作るために必要な道具
があるか否か!
もし、あなたがナビに連れて行かれた場所で、
入るかどうか迷っているならば、
「よく見える目」を駆使して、
以下の道具が店内にないか探して見て欲しい。
1.うどん玉を入れる箱
→壁際や裏につまれていることも。
2.うどんを茹でる釜
→でかいんでよくわかるが奥にあると
見えないことも。
3.ネギ・しょうがBOX
→皿はしまっても薬味は出しっぱなしが多い!
話は戻って橋本製麺さん。
怖気づいていた我々ですが、おのが両目を
凝らし、店内を観察。
メガネ野郎約一名をのぞき、我々が
目にしたものは・・・
おじいちゃん、ありがとう
と書かれた似顔絵。
スペペとひっくり返ってしまいましたが、
さらに目を凝らすと、壁に山と積まれた
うどん玉BOXが!!
疑惑が一点、確信に変わった我々は
堂々と入店。
もう、なんかいわれても、
「客ですが、何か?」的な態度です。
(そんな態度とりませんよ)
「すみまーせん」と大声を上げればほどなく
「あいよー」っと大将が登場。
あとは普通のお店と同じ。
ああ、もう一安心。
出てきた家系(自家製っぽいってこと)の
うどんをすすりながら、店内を観察。
よく見える目が捉えたものは、
先ほどのお孫さんの似顔絵のしたに書かれた
メッセージ。
「おじいちゃん、ありがとう
いつまでもげんきでいてね」
ぐっときたなぁ。
くそっ、目から水が!
なんだー、この水はー!!(阿修羅マン調)
人の良さそうな大将にそっくりな絵。
ひんまがって無骨だけど、血が通った
文字とメッセージ。
いいよなぁ、こういうの。
絶対うどん屋だけだよなぁ。
手書きのメッセージといえば、
こんなことを思い出した。
その昔、怨的ミスター・ポーゴに奇襲をかけんと
会場に乗り込んだ松永。
既にもぬけのからとなった控え室に
松永が残した怒りのメッセージ。
ゆるさん
またくる
まつなが
まぁ松永は大人で大将のお孫さんは子供という
違いはあるが、手書きのメッセージは
気持ちの伝わり方が違います。
よく見える目はこんな素敵なものも見つけてくれる
わけです。いいでしょ。
それでは今週のおまとめ。
讃岐うどんツアーには良いお目めで。
うどん屋探しはもちろん、うどん屋かどうかの
判断にも役立ちます。
そして、ふとした感動に出会えることも・・・!
以上、キーポン的うどん屋さがしのポイント③
「よく見える目」編をお伝えしました。
来週は、うどん屋探しのポイントシリーズ最終回。
④四国のビーチギャル編
をお伝えします。
・・・かけるか?このテーマで。
それでは、また来週。
キポン!